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half
半精度数値オブジェクトの作成
説明
half
コンストラクターを使用して、半精度データ型を数値または変数に割り当てます。半精度データ型は 16 ビット メモリしか占有しませんが、その浮動小数点表現を使って同じサイズの整数データ型または固定小数点データ型よりも広いダイナミック レンジを処理できます。詳細については、浮動小数点数 (Fixed-Point Designer)と半精度とは (Fixed-Point Designer)を参照してください。
半精度入力を使用したコード生成をサポートする関数のリストについては、半精度コード生成のサポートを参照してください。
オブジェクト関数
以下の関数は、MATLAB® の半精度入力を使用したシミュレーションでサポートされています。MATLAB System object™ は半精度データ型をサポートし、MATLAB System (Simulink)ブロックは実数値を含む半精度データ型をサポートします。半精度入力を使用したコード生成をサポートする関数のリストについては、半精度コード生成のサポート (Fixed-Point Designer)を参照してください。
サポートされる関数のリストを表示するには、MATLAB コマンド ウィンドウで次のように入力します。
methods(half(1))
例
拡張機能
バージョン履歴
R2018b で導入
参考
トピック
- 半精度コード生成のサポート
- 浮動小数点数 (Fixed-Point Designer)
- 半精度とは (Fixed-Point Designer)
- 半精度でのソーベル法によるエッジ検出