ドキュメンテーション

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flipud

説明

B = flipud(A) は、A の行を上下方向、すなわち水平軸回りに反転した結果を返します。

A が列ベクトルの場合、関数 flipud(A) は、同じ長さで要素の順序を逆にしたベクトルを返します。A が行ベクトルの場合には、関数 flipud(A) はそのまま A を返します。多次元配列の場合、flipud は 1 番目と 2 番目の次元で形成される平面で処理を行います。

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列ベクトルを作成します。

A=(1:10)'
A = 10×1

     1
     2
     3
     4
     5
     6
     7
     8
     9
    10

flipud を使用して A の要素を垂直方向に反転させます。

B = flipud(A)
B = 10×1

    10
     9
     8
     7
     6
     5
     4
     3
     2
     1

B の要素の順序は A の反対になります。

3 行 3 列の文字の cell 配列を作成します。

A = {'a' 'b' 'c'; 'd' 'e' 'f'; 'g' 'h' 'i'}
A = 3x3 cell array
    {'a'}    {'b'}    {'c'}
    {'d'}    {'e'}    {'f'}
    {'g'}    {'h'}    {'i'}

flipud を使用して行の垂直方向の順序を変更します。

B = flipud(A)
B = 3x3 cell array
    {'g'}    {'h'}    {'i'}
    {'d'}    {'e'}    {'f'}
    {'a'}    {'b'}    {'c'}

B では A の 1 行目と 3 行目が入れ替わります。2 行目は変わりません。

多次元配列を作成します。

A = cat(3, [1 2; 3 4], [5 6; 7 8])
A = 
A(:,:,1) =

     1     2
     3     4


A(:,:,2) =

     5     6
     7     8

A はサイズが 2 x 2 x 2 の配列です。

A の各ページの要素を垂直方向に反転させます。

B = flipud(A)
B = 
B(:,:,1) =

     3     4
     1     2


B(:,:,2) =

     7     8
     5     6

結果の BA と同じサイズになりますが、要素の垂直方向の順序が反転します。各ページの要素は個別に反転されます。

入力引数

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入力配列。ベクトル、行列、多次元配列、table または timetable として指定します。

データ型: double | single | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical | char | string | struct | cell | table | timetable | categorical | datetime | duration | calendarDuration

複素数のサポート: あり

ヒント

  • flipud(A)flip(A,1) と等価です。

  • 関数 fliplr を使用して、配列を水平方向 (すなわち垂直軸回り) に反転します。

  • 関数 flip は配列を任意の方向に反転できます。

拡張機能

参考

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R2006a より前に導入