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cumsum
説明
は、B
= cumsum(A
)A
のサイズが 1 ではない最初の配列次元の先頭から開始して、A
の累積和を返します。
A
がベクトルの場合、B
は、A
の累積和が格納された同じサイズのベクトルです。A
が行列の場合、B
は、A
の各列の累積和が格納された同じサイズの行列です。A
が多次元配列の場合、B
は、A
のサイズが 1 ではない最初の配列次元に沿って累積和が格納された同じサイズの配列です。A
が table または timetable の場合、M
は、A
の各変数の累積和を含む、同じサイズの table または timetable です。 (R2023a 以降)
B
のクラスは A
のクラスと同じです。ただし、A
が logical
の場合、B
は double
です。
は、前述の任意の構文の方向を指定します。たとえば B
= cumsum(___,direction
)cumsum(A,2,"reverse")
は、A
の 2 番目の次元の末尾から先頭の方向に演算を行い、行の累積和を返します。
例
入力引数
ヒント
多くの累積関数では、
"reverse"
オプションを使用することで、入力配列の反転や鏡映を行わなくても、逆方向の計算を簡単に実行できます。