Micromouse Competitions
マイクロマウス競技は、参加者自らが作った自立型ロボットが自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、 ゴールまでに達する最短時間を競う競技です。
この競技は、1977年にIEEE(米国電気電子学会)が提唱したことに始まり、日本では1980年より「全日本マイクロマウス大会」として 毎年開催されています。我が国で初めての「ロボコン」として、また世界でも最も歴史あるロボット競技会でもあります。
現在では全日本大会とは言え、欧米の他アジア地域からも非常に技術レベルの高いロボットが多く参加するなど、事実上の世界大会と言われています。
無償ソフトウェア
MathWorks は、このコンテストに無償でソフトウェアを提供しています。このコンテストの参加チームでソフトウェアをご希望の場合は、ソフトウェア申し込みフォームをご記入のうえ、お申し込みください。
ソフトウェアの利用を申し込むMATLAB および Simulink
ロボティクス分野
ロボット工学や無人システムの学生コンテストに向けて、MATLAB と Simulink を使用してアルゴリズムを設計し、シミュレーションを行い、開発スピードを上げる方法をご紹介します。
コンテスト用のリソース
参加チーム向けビデオ チュートリアル
インタラクティブ オンライン チュートリアル
使いながら覚えよう!この2 時間のオンラインコースは、Web ベースのMATLAB を使ったハンズオン形式になっており、コンテキストに応じたフィードバックをその場で確認することができます。
すべてのチュートリアルを表示します学生向け車両製作コンテスト参加チームのための Simscape 基礎
Simscape を活用して、学生フォーミュラなどの学生向けコンテストに向けた車両開発の基礎を始めましょう。
モバイル ロボティクス トレーニング ビデオ
この無料トレーニング教材で、MATLAB と Simulink を使用して自律型ロボットのアルゴリズムを設計しテストする方法を学びましょう。
コード生成ビデオチュートリアル
MATLAB 関数および Simulink モデルを C/C++ コードに変換する方法を学びましょう。