マイクロマウス競技は、参加者自らが作った自立型ロボットが自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、 ゴールまでに達する最短時間を競う競技です。
この競技は、1977年にIEEE(米国電気電子学会)が提唱したことに始まり、日本では1980年より「全日本マイクロマウス大会」として 毎年開催されています。我が国で初めての「ロボコン」として、また世界でも最も歴史あるロボット競技会でもあります。
現在では全日本大会とは言え、欧米の他アジア地域からも非常に技術レベルの高いロボットが多く参加するなど、事実上の世界大会と言われています。