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table

異なる型をもつことができる名前付きの列で構成された、表形式の配列

table は列方向のデータや表形式データに適したデータ型です。多くの場合、こうしたデータはテキスト ファイルやスプレッドシートに列として格納されます。table は、行と列方向の変数で構成されます。テーブル内の各変数は異なるデータ型および異なるサイズをもつことができますが、各変数には、行数が同じでなければなければならないという制限があります。詳細については、table の作成とその table へのデータの代入を参照するか、テーブルと categorical 配列をご覧ください。

関数

すべて展開する

table異なる型を含むことができる名前付き変数をもつ table 配列
array2table同種配列のテーブルへの変換
cell2tablecell 配列のテーブルへの変換
struct2table構造体配列のテーブルへの変換
table2arrayテーブルの同種配列への変換
table2cellテーブルの cell 配列への変換
table2structテーブルの構造体配列への変換
table2timetabletable の timetable への変換
timetable2tabletimetable の table への変換
vartype変数の型による table または timetable の添字
convertvarstable または timetable の変数を指定したデータ型に変換

基本的なインポートとエクスポート

readtableファイルからのテーブルの作成
writetableファイルへの table の書き込み

インポートのルールの定義

detectImportOptionsファイルの内容に基づくインポート オプションの作成
spreadsheetImportOptionsスプレッドシートのインポート オプション オブジェクト
getvaropts変数インポート オプションの取得
setvaropts変数のインポート オプションの設定
setvartype変数のデータ型の設定
previewインポート オプションを使用してファイルから 8 行をプレビュー

Parquet ファイル

parquetreadParquet ファイルから列指向データを読み取る
parquetwriteParquet ファイルに列指向データを書き込む
parquetinfoParquet ファイルに関する情報の取得
summarytable、timetable または categorical 配列の概要の表示
heightテーブル行の数
widthテーブル変数の数
istable入力が table かどうかの判別
istabular入力が table または timetable かどうかを判別 (R2021b 以降)
head配列または table の最初の数行の取得
tail配列または table の最後の数行の取得
stackedplot共通の x 軸をもつ複数の変数の積み上げプロット

並べ替え

sortrows行列または table の行の並べ替え
unique配列の一意の値
issortedrows行列または table の行が並べ替えされているかどうかを判別
topkrows並べ替えられた上位の行

行と変数のフィルター処理

rowfilterSelectively import rows of interest (R2022a 以降)
vartype変数の型による table または timetable の添字

変数の再配列

addvars変数を table または timetable に追加
renamevarstable または timetable 内の変数の名前の変更 (R2020a 以降)
movevarstable または timetable の変数を移動
removevarstable または timetable からの変数の削除
splitvarstable または timetable の複数列の変数を分割
mergevarstable 変数または timetable 変数を複数列変数にまとめる
convertvarstable または timetable の変数を指定したデータ型に変換

形状変更

rows2varstable または timetable の再配向による行の変数への変更
stack入力 table または timetable のデータを出力 table または timetable の 1 つの変数にスタック
unstack1 つの変数からデータを取り出して複数変数に入れる
inner2outertable または timetable の table が table 内にある入れ子の階層の反転

プロパティのカスタマイズ

addpropカスタム プロパティを table または timetable に追加
rmproptable または timetable からカスタム プロパティを削除

キー変数を使用した連結

joinキー変数を使用した 2 つの table または timetable の組み合わせ
innerjoin2 つの table または timetable 間の内部連結
outerjoin2 つの table または timetable の間の外部連結

集合演算

union2 つの配列の和集合
intersect2 つの配列の積集合
ismember集合配列のメンバーである配列要素
setdiff2 つの配列の差集合
setxor2 つの配列の排他的論理和のセット
anymissingいずれかの配列要素が欠損しているかどうかの判別 (R2022a 以降)
ismissing欠損値を検出
standardizeMissing標準の欠損値を挿入
rmmissing欠損エントリを削除
fillmissing欠損エントリを埋める
pivotSummarize tabular data in pivoted table (R2023a 以降)
groupcountsグループの要素数
groupfilterグループによるフィルター処理
groupsummaryグループ要約の計算
grouptransformグループごとの変換
findgroupsグループを見つけてグループ番号を返す
splitapplyデータをグループに分割して関数を適用
rowfuntable または timetable の行への関数の適用
varfun関数をテーブル変数または timetable 変数に適用
vartype変数の型による table または timetable の添字
convertvarstable または timetable の変数を指定したデータ型に変換

アプリ

データ クリーナー列方向データの前処理と整理 (R2022a 以降)

ライブ エディター タスク

グループ別に計算ライブ エディターでのグループごとの要約、変換、またはフィルター処理 (R2021b 以降)
ピボット テーブルSummarize tabular data in pivoted table in the Live Editor (R2023b 以降)
table の連結ライブ エディターでキー変数を使用した 2 つの table の連結
スタック (table 変数)ライブ エディターで複数の table 変数からの値を結合して 1 つの table 変数にする (R2020a 以降)
スタック解除 (table 変数)ライブ エディターで 1 つの table 変数の値を複数の table 変数に分配する (R2020a 以降)

トピック

注目の例