このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。
table
table
は列方向のデータや表形式データに適したデータ型です。多くの場合、こうしたデータはテキスト ファイルやスプレッドシートに列として格納されます。table は、行と列方向の変数で構成されます。テーブル内の各変数は異なるデータ型および異なるサイズをもつことができますが、各変数には、行数が同じでなければなければならないという制限があります。詳細については、table の作成とその table へのデータの代入を参照するか、テーブルと categorical 配列をご覧ください。
関数
アプリ
データ クリーナー | 列方向データの前処理と整理 (R2022a 以降) |
ライブ エディター タスク
グループ別に計算 | ライブ エディターでのグループごとの要約、変換、またはフィルター処理 (R2021b 以降) |
ピボット テーブル | Summarize tabular data in pivoted table in the Live Editor (R2023b 以降) |
table の連結 | ライブ エディターでキー変数を使用した 2 つの table の連結 |
スタック (table 変数) | ライブ エディターで複数の table 変数からの値を結合して 1 つの table 変数にする (R2020a 以降) |
スタック解除 (table 変数) | ライブ エディターで 1 つの table 変数の値を複数の table 変数に分配する (R2020a 以降) |
トピック
- table の作成とその table へのデータの代入
table を作成してその table にデータを代入する方法はいくつかあります。入力配列から table を作成したり、table を事前に割り当てて後で入力したり、テキスト ファイルまたはスプレッドシートから table をインポートしたりできます。
- Control How MATLAB Imports Your Data
If you want to control the import process beyond the options provided by the
readtable
function, such as defining how to handle missing data or errors, then create an import options object before importing the data. - table 内のデータへのアクセス
小かっこ、ドット表記、中かっこを使用して table にインデックスを付けることで、さまざまな方法で table データにアクセスします。インデックスを使用して、大きい table のサブセットである table を作成したり、table 内のデータから配列を作成することができます。
- table および timetable での直接計算
インデックス付けしてデータを抽出することなく、table および timetable で直接計算を実行できます。table および timetable 内のすべての変数のデータ型で計算がサポートされている必要があります。
- table をサポートするプロット
table をプロット関数に直接渡してプロットを作成する。
- 混在データの table
table を使用して、異なるタイプのデータを便利に格納し、数値のインデックスまたは名前付きインデックスを使ってデータにアクセスし、メタデータを格納します。
- R2016b における DimensionNames プロパティへの変更
DimensionNames プロパティを変更するときに、table で互換性の警告を表示したり、次元名を変更したりできます。