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rmmissing
欠損エントリを削除
説明
は、欠損エントリを配列または table から削除します。R
= rmmissing(A
)A
がベクトルの場合、rmmissing
は欠損データを含むすべてのエントリを削除します。A
が行列または table の場合、rmmissing
は欠損データを含むすべての行を削除します。
欠損値は、A
のデータ型にしたがって定義されます。
NaN
—double
、single
、duration
およびcalendarDuration
NaT
—datetime
<missing>
—string
<undefined>
—categorical
{''}
— 文字ベクトルのcell
A
が table の場合、各列のデータ型がその列の欠損値を定義します。
は、1 つ以上の名前と値の引数を使用して、欠損エントリを削除するための追加のパラメーターを指定します。たとえば、R
= rmmissing(___,Name,Value
)rmmissing(A,'MinNumMissing',n)
を使用して、少なくとも n
個の欠損値を含む A
の行を削除できます。
例
入力引数
出力引数
ヒント
入力データが構造体配列、または文字ベクトル以外の cell 配列である場合、
rmmissing
はいずれのエントリも削除しません。構造体配列から欠損エントリを削除するには、関数structfun
を使用して、構造体の各フィールドにrmmissing
を適用します。文字ベクトル以外の cell 配列から欠損エントリを削除するには、関数cellfun
を使用して、cell 配列の各 cell にrmmissing
を適用します。
拡張機能
バージョン履歴
R2016b で導入参考
関数
ismissing
|standardizeMissing
|anymissing
|fillmissing
|isnan
|isnat
|rmoutliers