timetable
表形式のタイムスタンプが付けられたデータ
timetable
は table 型の一種で、各行に時刻が関連付けられます。table
と同様に、timetable
データ型は、行数が同じである列方向のデータ変数を格納できます。table 関数はいずれも timetable を扱います。また、timetable には、1 つ以上の timetable の整列、結合、および計算を実行するための時間に特化した関数が用意されています。詳細については、timetable の作成を参照するか、Managing Time-Stamped Tabular Data with Timetables をご覧ください。
関数
アプリ
データ クリーナー | 列方向データの前処理と整理 |
ライブ エディター タスク
timetable の時間再調整 | ライブ エディターでの timetable データのリサンプリングまたは集約 |
timetable の同期 | 複数の timetable の時間を再調整して結合し、ライブ エディターの新しい時間ベクトルにします。 |
グループ別に計算 | Summarize, transform, or filter by group in the Live Editor |
table の連結 | ライブ エディターでキー変数を使用した 2 つの table の連結 |
スタック (table 変数) | ライブ エディターで複数の table 変数からの値を結合して 1 つの table 変数にする |
スタック解除 (table 変数) | ライブ エディターで 1 つの table 変数の値を複数の table 変数に分配する |
トピック
- timetable の作成
timetable を作成して、時間をデータの行に関連付けます。timetable 内のデータを異なる時間のセットに合わせて調整し、複数の timetable にあるデータを同期します。
- 欠損または重複する時間および非等間隔の時間をもつ timetable の整理
欠損または重複する時間、あるいは不規則な時間をもつ timetable を整理して、規則的な timetable を生成します。
- timetable 内のデータのリサンプリングと集約
timetable 内のデータを、新しい行時間のベクトルにリサンプリングまたは集約します。
- table 内のデータへのアクセス
小かっこ、ドット表記、中かっこを使用して table にインデックスを付けることで、さまざまな方法で table データにアクセスします。インデックスを使用して、大きい table のサブセットである table を作成したり、table 内のデータから配列を作成することができます。