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同種配列の timetable への変換
場合によっては、行時間の間の一定のタイム ステップを指定する構文を使用して array2timetable
を呼び出すこともできますが、それでも array2timetable
は不規則な timetable を返します。タイム ステップをカレンダーの時間単位を使用して指定し、不規則なステップを発生させる行時間が存在する場合に、このような結果が発生します。たとえば、2019 年 1 月 31 日から始まり、タイム ステップが 1 カレンダー月の timetable を作成した場合、月に関して不規則になります。
stime = datetime(2019,1,31); tstep = calmonths(1); X = [1:3]'; TT = array2timetable(X,'TimeStep',tstep,'StartTime',stime)
TT = 3×1 timetable Time X ___________ _ 31-Jan-2019 1 28-Feb-2019 2 31-Mar-2019 3
さらに、夏時間 (DST) からの移行、またはうるう秒である行時間が原因で不規則性が発生する場合もあります。次の表は、予期しない不規則な timetable が発生する可能性がある行時間値とタイム ステップを示しています。
行時間値 | タイム ステップ |
---|---|
開始時間を月の 29 日、30 日または 31 日として指定 | カレンダー月または四半期の数 |
開始時間を 2 月 29 日として指定 | カレンダー年の数 |
DST から標準時間に移行する日の午前 1 時と午前 2 時の間に発生するすべての行時間 (DST が適用されるタイム ゾーンの datetime 値として行時間が指定されている場合) | カレンダー日またはカレンダー月の数 |
うるう秒であるすべての行時間 (行時間が | 任意のカレンダー単位 (日、週、月、四半期、年) で指定されているタイム ステップ |
isvarname
| summary
| table2timetable
| timetable
| uitable