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uitable

テーブルのユーザー インターフェイス コンポーネントの作成

構文

uit = uitable
uit = uitable(Name,Value)
uit = uitable(parent)
t = uitable(parent,Name,Value)

説明

uit = uitable は、現在の Figure 内にテーブルのユーザー インターフェイス コンポーネントを作成し、Table UI コンポーネント オブジェクトを返します。利用可能な Figure がない場合は、MATLAB® が関数 figure を呼び出して Figure を作成します。

uit = uitable(Name,Value) は 1 つ以上の名前と値のペアの引数を使用して、Table UI コンポーネントのプロパティ値を指定します。

uit = uitable(parent) は、指定された親コンテナー内にテーブルを作成します。親コンテナーには、関数 figure または関数 uifigure で作成された Figure か、パネルなどの子コンテナーを指定できます。

t = uitable(parent,Name,Value) は親コンテナーと、1 つ以上のプロパティ値を指定します。

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ランダムな整数からなる 3 行 10 列の配列を表示する Table UI コンポーネントを作成します。Data プロパティが表示対象の値を指定し、Position プロパティが Figure 内のテーブルの位置とサイズを指定します。

f = figure;
uit = uitable(f,'Data',randi(100,10,3),'Position',[20 20 262 204]);

Table UI コンポーネントには、複数列にまたがり異なるデータ型を混在させて格納することができます。

空の Table UI コンポーネントを作成します。

f = figure;
uit = uitable(f);

Data プロパティの設定により、異なるデータ型が混在して含まれる cell 配列としてデータを格納します。その後、Position プロパティを設定して、データに合わせて位置とサイズを調整します。

d = {'Male',52,true;'Male',40,true;'Female',25,false};
uit.Data = d;
uit.Position = [20 20 258 78];

ColumnName プロパティを設定して、列見出しを説明的な名前に変更します。ユーザーが UI 内のデータを編集できるように、ColumnEditable プロパティを true に設定します。ユーザーが UI 内の値を変更すると、Data プロパティはその変更を反映して更新されます。

uit.ColumnName = {'Gender','Age','Authorized'};
uit.ColumnEditable = true;

R2018a 以降、table 配列データは Table UI コンポーネント内で表示できるようになっています。この型のデータは、Table UI コンポーネントが、関数 uifigure で作成された Figure 内にある場合にのみサポートされます。App Designer では、このタイプの Figure がアプリの作成に使用されます。

ファイルからデータを読み取るために関数 readtable を呼び出すことで、table 配列 t を作成します。4 つの変数と 15 行を t から選択します。

t = readtable('patients.xls');
vars = {'Age','Systolic','Diastolic','Smoker'};
t = t(1:15,vars);

Table UI コンポーネントを作成し、t をデータとして指定します。

f = uifigure;
uit = uitable(f,'Data',t);

入力引数

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親コンテナー。関数 figure または関数 uifigure で作成された Figure か、子コンテナーとして指定します。

  • パネル、タブ、およびボタン グループは、いずれのタイプの Figure でもコンテナーとすることができる。

  • レイアウトのグリッドは、関数 uifigure で作成された Figure 内でのみコンテナーとすることができる。

名前と値のペアの引数

例: 'Data',[1 2 3; 4 5 6]

オプションの Name,Value の引数ペアをコンマ区切りで指定します。Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は一重引用符 (' ') で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を指定できます。

名前と値のペアの引数を使用して、Table プロパティを設定できます。

  • GUIDE で使用できるプロパティのリストと、関数 figure によるアプリの作成については、GUIDE の Table のプロパティ を参照してください。

  • App Designer で使用できるプロパティのリストと、関数 uifigure によるアプリの作成については、App Designer の Table のプロパティ を参照してください。

出力引数

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Table UI コンポーネント オブジェクト。uit を使用して、オブジェクトを作成する際のプロパティを設定します。

参考

プロパティ

R2006a より前に導入