MATLAB ヘルプ センター
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UI コンポーネントからスタイルを削除
removeStyle(comp)
removeStyle(comp,ordernum)
removeStyle(comp) は、指定されたテーブル、ツリー、リスト ボックス、またはドロップダウンの UI コンポーネントから関数 uistyle で作成されたすべてのスタイルを削除します。comp にある削除対象となるスタイルを確認するには、comp.StyleConfigurations の値をクエリします。
comp
uistyle
comp.StyleConfigurations
例
removeStyle(comp,ordernum) は、削除するスタイルを指定します。スタイルは追加された順序に基づいて指定します。comp.StyleConfigurations プロパティには、追加された順序でスタイルがリストされます。
ordernum
すべて折りたたむ
まず、2 つのスタイルをツリーに追加します。
fig = uifigure; fig.Position = [100 100 250 350]; t = uitree(fig); n1 = uitreenode(t,'Text','Fruits'); n11 = uitreenode(n1,'Text','Banana'); n12 = uitreenode(n1,'Text','Cherry'); n2 = uitreenode(t,'Text','Vegetables'); n21 = uitreenode(n2,'Text','Broccoli'); n22 = uitreenode(n2,'Text','Lettuce'); expand(t) s1 = uistyle('FontColor',[0 0.4 0.7]); s2 = uistyle('FontColor',[0.1 0.5 0.1]); addStyle(t,s1,'level',2); addStyle(t,s2,'node',[n2 n21 n22]);
次に、両方のスタイルを削除して、ツリーを既定の外観に戻します。
removeStyle(t)
テーブル UI コンポーネントに複数のスタイルを追加し、そのうちの一部を削除します。
まず、テーブル UI コンポーネントを作成し、そのさまざまな部分にスタイルを追加します。
fig = uifigure; fig.Position = [500 500 720 230]; uit = uitable(fig); uit.Data = randi([-20,20],7); uit.Position = [20 30 680 185]; [row,col] = find(uit.Data<0); s1 = uistyle; s1.BackgroundColor = 'cyan'; addStyle(uit,s1,'column',[1 3 5]) s2 = uistyle; s2.FontColor = 'red'; s2.FontWeight = 'bold'; addStyle(uit,s2,'cell',[row,col]) s3 = uistyle('BackgroundColor','green'); addStyle(uit,s3,'row',[3 4]) addStyle(uit,s1,'column',7)
次に、行と列のスタイルを削除します。最初に、テーブルの StyleConfigurations プロパティの値をクエリします。
StyleConfigurations
uit.StyleConfigurations
ans=4×3 table Target TargetIndex Style ______ _____________ ___________________________ 1 column { 1x3 double} [1x1 matlab.ui.style.Style] 2 cell {20x2 double} [1x1 matlab.ui.style.Style] 3 row { 1x2 double} [1x1 matlab.ui.style.Style] 4 column {[ 7]} [1x1 matlab.ui.style.Style]
StyleConfigurations プロパティの値から、スタイル順序番号 1 と 4 が列に影響し、行スタイルはテーブルに追加された 3 番目のスタイルであることがわかります。スタイル順序番号 1、3、4 を指定してスタイルを削除します。
1
4
3
removeStyle(uit,[1 3 4])
Table
Tree
ListBox
DropDown
UI コンポーネント。次の UI コンポーネントのいずれかとして指定します。
関数 uitable で作成された Table オブジェクト
uitable
関数 uitree で作成された Tree オブジェクト
uitree
関数 uilistbox で作成された ListBox オブジェクト
uilistbox
関数 uidropdown で作成された DropDown オブジェクト
uidropdown
コンポーネント オブジェクトは、関数 uifigure で作成された Figure またはその子コンテナーのうちの 1 つを親としなければなりません。
uifigure
スタイル順序番号。正の整数、または正の整数のベクトルとして指定します。テーブルに現在適用されているスタイルとそれらが追加された順序を確認するには、StyleConfigurations プロパティの値をクエリします。
最後に追加されたスタイル以外のスタイルを削除すると、隙間を埋めるために残りのスタイルの順序が上がります。スタイル順序番号を指定しない場合、すべてのスタイルが UI コンポーネントから削除されます。
例: removeStyle(comp,2) は、comp.StyleConfigurations から返されるリストの 2 番目のスタイルを削除します。
removeStyle(comp,2)
例: removeStyle(comp,[1 3 5]) は、comp.StyleConfigurations から返されるリストの 1 番目、3 番目、5 番目のスタイルを削除します。
removeStyle(comp,[1 3 5])
例: removeStyle(comp) は、すべてのスタイルを UI コンポーネントから削除します。
すべて展開する
リスト ボックスまたはドロップダウン UI コンポーネントからスタイルを削除するには、関数 removeStyle の最初の引数として ListBox オブジェクトまたは DropDown オブジェクトを指定します。
removeStyle
ツリーからスタイルを削除するには、関数 removeStyle の最初の引数として Tree オブジェクトを指定します。
addStyle
CheckBoxTree
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