最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。
テーブル UI コンポーネントのスタイル
テーブル UI コンポーネントのセルの色、フォントおよび配置のスタイルを作成するには、Style
オブジェクトを使用します。テーブル UI コンポーネントは、関数 uifigure
で作成された Figure、またはその子コンテナーのいずれかの子でなければなりません。関数 uistyle
を使用して Style
オブジェクトを作成し、そのプロパティを指定してから、関数 addStyle
を使用してテーブルに適用することができます。関数 removeStyle
を使用することで、テーブルからスタイルを削除できます。
テーブル UI コンポーネントに追加した Style
オブジェクトは、Table
オブジェクトに設定したプロパティよりも表示で優先されます。それらの作成順序は関係ありません。たとえば次のコードでは、最後に Table
オブジェクトの前景色が赤に設定されていますが、テーブル内のフォントは青で表示されます。
uit = uitable(uifigure,'Data',rand(100,10)); s = uistyle; s.FontColor = 'blue'; addStyle(uit,s); uit.ForegroundColor = 'red';