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uifigure

アプリ設計用の Figure の作成

説明

fig = uifigure はユーザー インターフェイス作成用の Figure を作成し、Figure オブジェクトを返します。これは、App Designer で使用されるタイプの Figure です。

fig = uifigure(Name,Value) は、1 つ以上の Name,Value のペアの引数を使用して、Figure のプロパティを指定します。

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fig = uifigure;

指定したタイトルをもつ UI figure を作成します。

fig = uifigure('Name','Plotted Results');

Position プロパティの値を取得します。

p = fig.Position
ans =

   680   678   560   420

ユーザーがウィンドウを閉じようとしたときにモーダルの [Confirmation] ダイアログ ボックスを開くように、CloseRequestFcn コールバックのコードを記述します。

次のコードをコピーして MATLAB® エディターに貼り付けてから、closeFig を実行します。

function closeFig

fig = uifigure('Position',[100 100 425 275]);
fig.CloseRequestFcn = @(fig,event)my_closereq(fig);

    function my_closereq(fig,selection)
        
        selection = uiconfirm(fig,'Close the figure window?',...
            'Confirmation');
          
        switch selection
            case 'OK'
                delete(fig)
                
            case 'Cancel'
                return
        end
        
    end

end

Figure の閉じるボタンをクリックします。[Confirmation] ダイアログ ボックスが開きます。

プッシュ ボタンの上にカーソルを合わせるときに表示されるマウス ポインター シンボルを変更します。

この setMousePointer.m という名前のプログラム ファイルでは、次の方法を示します。

  • マウスをボタンの上に移動したときにカスタム コードを実行する UI figure を作成します。これを行うには、@ 演算子を使用して、関数ハンドル mouseMoved を Figure の WindowButtonMotionFcn プロパティに割り当てます。

  • プッシュ ボタンを作成してその座標とラベルを指定します。

  • マウスをボタンの上に移動したときに実行するカスタム コードをもつ mouseMoved という名前のコールバック関数を作成します。その関数で CurrentPoint プロパティをクエリして、マウス ポインターの座標を判別します。ポインターの座標がプッシュ ボタンの座標内にある場合に Pointer プロパティを 'hand' に設定します。

setMousePointer を実行します。その後、マウスをプッシュ ボタンの上に移動して、マウス ポインターのシンボルが変化することを確認します。

function setMousePointer
    fig = uifigure('Position',[500 500 375 275]);
    fig.WindowButtonMotionFcn = @mouseMoved;

    btn = uibutton(fig);
    btnX = 50;
    btnY = 50;
    btnWidth = 100;
    btnHeight = 22;
    btn.Position = [btnX btnY btnWidth btnHeight];
    btn.Text = 'Submit Changes';

      function mouseMoved(src,event)
          mousePos = fig.CurrentPoint;

          if  (mousePos(1) >= btnX) && (mousePos(1) <= btnX + btnWidth) ...
                        && (mousePos(2) >= btnY) && (mousePos(2) <= btnY + btnHeight)

              fig.Pointer = 'hand';
          else

              fig.Pointer = 'arrow';
          end

      end

end

入力引数

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名前と値のペアの引数

オプションの Name,Value の引数ペアをコンマ区切りで指定します。Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

例: 'Name','My App' は UI figure のタイトルとして My App を指定します。

以下にリストするプロパティは、利用できるプロパティの一部です。完全なリストについては、UI Figure のプロパティ を参照してください。

Figure の名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: uifigure('Name','Results') は、Figure の名前を 'Results' に設定します。

App Designer では、Name プロパティの既定値は 'MATLAB App' です。

UI figure の位置とサイズ。境界とタイトル バーは除外します。[left bottom width height] の形式の 4 要素ベクトルとして指定します。

次の表で、ベクトルの各要素について説明します。

要素説明
leftプライマリ ディスプレイの左端から UI figure ウィンドウの内側左端までの距離です。この値は、複数のモニターのあるシステム上では負の値になる場合もあります。
bottomプライマリ ディスプレイの下端から UI figure ウィンドウの内側下端までの距離です。この値は、複数のモニターのあるシステム上では負の値になる場合もあります。
widthUI figure の内側の左右の端の間の距離です。
heightUI figure の内側の上下の端の間の距離です。

制限

  • 現在、関数 uifigure で作成した Figure オブジェクトは、関数 print に渡すことができません。その試行をした場合、MATLAB はエラーをスローします。詳細については、App Designer でのグラフィックスの表示を参照してください。

R2016a で導入