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uibuttongroup

ラジオ ボタンとトグル ボタンを管理するボタン グループの作成

説明

bg = uibuttongroup は現在の Figure 内にボタン グループを作成し、ButtonGroup オブジェクトを返します。利用可能な Figure がない場合は、MATLAB® が関数 figure を呼び出して Figure を作成します。

bg = uibuttongroup(Name,Value) は 1 つ以上の名前と値のペアの引数を使用して、ボタン グループのプロパティ値を指定します。

bg = uibuttongroup(parent) は、指定された親コンテナー内にボタン グループを作成します。親コンテナーには、関数 figure または関数 uifigure で作成された Figure か、パネルなどの子コンテナーを指定できます。uibuttongroup のプロパティの値は、関数 figure で作成されたアプリと関数 uifigure で作成されたアプリで多少異なります。詳細については、名前と値のペアの引数を参照してください。

bg = uibuttongroup(parent,Name,Value) は親コンテナーと、1 つ以上のプロパティ値を指定します。

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ユーザーがボタン グループ内の異なるラジオ ボタンを選択したときに、直前と現在のボタン選択を MATLAB コマンド ウィンドウに表示します。

この動作を確認するには、以下のコードをコピーしてエディターに貼り付け、実行します。

function myui
bg = uibuttongroup('Visible','off',...
                  'Position',[0 0 .2 1],...
                  'SelectionChangedFcn',@bselection);
              
% Create three radio buttons in the button group.
r1 = uicontrol(bg,'Style',...
                  'radiobutton',...
                  'String','Option 1',...
                  'Position',[10 350 100 30],...
                  'HandleVisibility','off');
              
r2 = uicontrol(bg,'Style','radiobutton',...
                  'String','Option 2',...
                  'Position',[10 250 100 30],...
                  'HandleVisibility','off');

r3 = uicontrol(bg,'Style','radiobutton',...
                  'String','Option 3',...
                  'Position',[10 150 100 30],...
                  'HandleVisibility','off');
              
% Make the uibuttongroup visible after creating child objects. 
bg.Visible = 'on';

    function bselection(source,event)
       disp(['Previous: ' event.OldValue.String]);
       disp(['Current: ' event.NewValue.String]);
       disp('------------------');
    end
end

関数 bselection は、eventOldValue プロパティと NewValue プロパティを表示します。

Scrollable プロパティによって、境界外部にコンポーネントがあるボタン グループ内でのスクロールが有効になります。スクロールは、ボタン グループが関数 uifigure で作成された Figure 内にある場合にのみ可能です。App Designer では、このタイプの Figure がアプリの作成に使用されます。

ボタン グループを Figure 内に作成します。6 つのトグル ボタンを追加し、最初の 3 つがボタン グループの上縁から外れるようにします。

f = uifigure;
bg = uibuttongroup(f,'Position',[20 20 196 135]);
tb1 = uitogglebutton(bg,'Position',[11 165 140 22],'Text','One');
tb2 = uitogglebutton(bg,'Position',[11 140 140 22],'Text','Two');
tb3 = uitogglebutton(bg,'Position',[11 115 140 22],'Text','Three');
tb4 = uitogglebutton(bg,'Position',[11 90 140 22],'Text','Four');
tb5 = uitogglebutton(bg,'Position',[11 65 140 22],'Text','Five');
tb6 = uitogglebutton(bg,'Position',[11 40 140 22],'Text','Six');

ボタン グループの Scrollable プロパティを 'on' に設定して、スクロールを有効にします。既定で、スクロール ボックスが上部に表示されます。

bg.Scrollable = 'on';

入力引数

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親コンテナー。関数 figure または関数 uifigure で作成された Figure か、子コンテナーとして指定します。

  • パネル、タブ、およびボタン グループは、いずれのタイプの Figure でもコンテナーとすることができる。

  • グリッド レイアウトは、関数 uifigure で作成された Figure 内でのみコンテナーとすることができる。

名前と値のペアの引数

例: 'Title','Options' は、ボタン グループのタイトルを Options に指定します。

オプションの Name,Value の引数ペアをコンマ区切りで指定します。Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は一重引用符 (' ') で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を指定できます。

  • 関数 uifigure を使用して作成されたアプリ、または App Designer で利用できるプロパティのリストについては、ButtonGroup のプロパティ を参照してください。

  • 関数 figure を使用して作成されたアプリで利用できるプロパティのリストについては、ButtonGroup のプロパティ を参照してください。

ヒント

  • ボタン グループにはあらゆる UI コンポーネントのタイプを含めることができますが、ラジオ ボタンとトグル ボタンの選択のみを管理します。

  • ボタン グループ内のラジオ ボタンまたはトグル ボタンをアプリ ユーザーが選択したときにプログラムを応答させるには、ボタン グループのコールバック関数 SelectionChangedFcn を定義します。個々のボタンのコールバックを定義することはできません。

  • 選択されているラジオ ボタンまたはトグル ボタンを判定するには、ボタン グループの SelectedObject プロパティをクエリします。このクエリは、コード内の任意の場所で実行できます。

  • ボタン グループ オブジェクトの Visible プロパティが 'off' に設定されている場合、その中に含まれる子オブジェクト (ボタン、他のボタン グループなど) は、親であるボタン グループと共に非表示になります。ただし、個々の子オブジェクトの Visible "プロパティ値" は影響を受けません。

R2006a より前に導入