Main Content

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

uiradiobutton

ラジオ ボタン コンポーネントの作成

説明

rb = uiradiobutton は、ボタン グループ内にラジオ ボタンを作成し、RadioButton オブジェクトを返します。MATLAB® は関数 uifigure を呼び出してこのボタン グループの親 Figure を作成します。

rb = uiradiobutton(parent) は指定されたボタン グループ内にラジオ ボタンを作成します。ボタン グループは関数 uifigure で作成された Figure の子であるか、または Figure の子コンテナー (TabPanelButtonGroup または GridLayout) の親でなければなりません。

rb = uiradiobutton(___,Name,Value) は、1 つ以上の Name,Value のペアの引数を使用して、RadioButton のプロパティを指定します。このオプションは、前述の構文のすべての入力引数の組み合わせで使用できます。

すべて折りたたむ

ウィンドウ内にボタン グループを作成します。

fig = uifigure('Position',[680 678 398 271]);
bg = uibuttongroup(fig,'Position',[137 113 123 85]);   

RadioButton オブジェクトを 3 個作成し、それぞれの親と位置を指定します。

rb1 = uiradiobutton(bg,'Position',[10 60 91 15]);
rb2 = uiradiobutton(bg,'Position',[10 38 91 15]);
rb3 = uiradiobutton(bg,'Position',[10 16 91 15]);

各ラジオ ボタンに関連付けられているテキストを変更します。

rb1.Text = 'English';
rb2.Text = 'French';
rb3.Text = 'German';

ラジオ ボタンの選択を [German] に変更します。

rb3.Value = true;

[German] ラジオ ボタンのテキストのフォント名を調べます。

font = rb3.FontName
font =

Helvetica

入力引数

すべて折りたたむ

親コンテナー。ButtonGroup オブジェクトとして指定します。ButtonGroup は、関数 uifigure を使用して作成された Figure の親、または uifigure の子コンテナー (TabPanelButtonGroup または GridLayout) の親でなければなりません。

名前と値のペアの引数

オプションの Name,Value の引数ペアをコンマ区切りで指定します。Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

例: 'Text', 'French' は、ラジオ ボタンの隣にテキスト “French" を表示するように指定します。

以下にリストするプロパティは、利用できるプロパティの一部です。完全なリストについては、RadioButton のプロパティ を参照してください。

ラジオ ボタンの状態。1 (true) または 0 (false) として指定します。特定のボタン グループ内で一度に選択できるボタンは 1 つのみです。既定では、ボタン グループに最初に追加されたラジオ ボタンの状態が 1 です。同じボタン グループに追加された後続ボタンの既定の状態は 0 です。

RadioButtonValue プロパティが 1 に変更されるときに、その前に選択されていた RadioButtonValue プロパティは 0 に変更されます。さらに、親 ButtonGroupSelectedObject プロパティ値が更新されます。

プログラムにより RadioButtonValue プロパティを 0 に変更した場合、MATLAB は ButtonGroup に "追加された" 最初の RadioButtonValue プロパティを 1 に設定します。追加した最初の RadioButtonValue プロパティがプログラムにより 0 に設定されている場合、MATLAB は、ButtonGroup に 2 番目に追加された RadioButtonValue プロパティを 1 に設定します。

メモ

ButtonGroup に最初に "追加" された RadioButton が、ButtonGroupChildren プロパティの最初に "リスト" される RadioButton とは限りません。

ボタン ラベル。文字ベクトル、文字ベクトルの cell 配列、string スカラー、string 配列、または 1 次元の categorical 配列として指定します。ボタンに 1 行のテキストのラベルを付ける場合は文字ベクトルまたは string スカラーを指定します。ボタンに複数行のテキストのラベルを付ける場合は cell 配列または string 配列を使用します。配列の各要素は、テキストの各行を表します。このプロパティを categorical 配列として指定した場合、MATLAB はカテゴリの完全なセットではなく、配列内の値を使用します。

ラジオ ボタンの位置とサイズ。[left bottom width height] の形式のベクトルとして指定します。次の表で、ベクトルの各要素について説明します。

要素説明
leftボタン グループの内側左端からラジオ ボタンの外側左端までの距離
bottomボタン グループの内側下端からラジオ ボタンの外側下端までの距離
widthラジオ ボタン (テキストを含む) の外側の右端と左端の間の距離
heightラジオ ボタンの外側の上端と下端の間の距離

Position の値は、ボタン グループの "描画可能領域" を基準とした相対値です。描画可能領域は、ボタン グループの境界線の内側にある領域で、タイトルが占める領域は含まれません。

すべての測定単位はピクセルです。

ヒント

  • ボタン グループには任意の UI コンポーネントのタイプを含めることができますが、管理できるのはラジオ ボタンとトグル ボタンの選択だけです。

  • ボタン グループ内にあるラジオ ボタンまたはトグル ボタンをユーザーが選択したときにプログラムを応答させるには、ButtonGroup のコールバック関数 SelectionChangedFcn を定義します。個々のボタンのコールバックを定義することはできません。

  • 選択されているラジオ ボタンまたはトグル ボタンを判定するには、ButtonGroupSelectedObject プロパティをクエリします。このクエリは、コード内の任意の場所で実行できます。

  • ボタン グループ オブジェクトの Visible プロパティが 'off' に設定されている場合、その中に含まれる子オブジェクトは、親である ButtonGroup と共に非表示になります。ただし、個々の子オブジェクトの Visible "プロパティ値" は影響を受けません。

R2016a で導入