tail
配列または table の最後の数行の取得
説明
は、前述の構文のいずれかについて、B = tail(___)A の要求された行を返します。B のデータ型は、A のデータ型と同じです。
例
100 行を含む行列を作成し、その行列の最後の 8 行を表示します。
出力引数を指定しない場合、tail は値を返しません。行列の最下部の表示のみを行います。
A = repmat((1:100)',1,4); tail(A)
93 93 93 93
94 94 94 94
95 95 95 95
96 96 96 96
97 97 97 97
98 98 98 98
99 99 99 99
100 100 100 100
1468 行をもつファイルから table を作成します。
T = readtable("outages.csv",TextType="string"); size(T)
ans = 1×2
1468 6
最後の 3 行を表示します。出力引数を指定しない場合、tail は値を返しません。table の最下部の表示のみを行います。
tail(T,3)
Region OutageTime Loss Customers RestorationTime Cause
___________ ________________ ______ __________ ________________ _________________
"MidWest" 2011-01-02 14:41 364.24 2.8432e+05 2011-01-04 04:43 "winter storm"
"SouthEast" 2013-12-20 19:52 2.3096 1038.2 2013-12-20 23:29 "thunder storm"
"SouthEast" 2011-09-14 11:55 45.042 11835 2011-09-14 13:28 "equipment fault"
スプレッドシートからデータを読み取って、table を作成します。table のサイズを表示します。1468 行があることが示されます。
T = readtable("outages.csv",TextType="string"); size(T)
ans = 1×2
1468 6
T の最後の 8 行をもつ別の table を返します。
T2 = tail(T)
T2=8×6 table
Region OutageTime Loss Customers RestorationTime Cause
___________ ________________ ______ __________ ________________ __________________
"West" 2010-12-04 12:09 245.72 1.074e+05 2010-12-07 13:05 "winter storm"
"West" 2013-01-05 05:52 0 0 2013-01-05 06:08 "attack"
"West" 2010-12-01 04:12 369.43 NaN 2010-12-01 04:28 "energy emergency"
"West" 2011-11-21 16:51 0 0 2011-11-21 16:55 "attack"
"SouthEast" 2011-01-03 05:52 NaN 2.7596e+05 2011-01-06 05:25 "winter storm"
"MidWest" 2011-01-02 14:41 364.24 2.8432e+05 2011-01-04 04:43 "winter storm"
"SouthEast" 2013-12-20 19:52 2.3096 1038.2 2013-12-20 23:29 "thunder storm"
"SouthEast" 2011-09-14 11:55 45.042 11835 2011-09-14 13:28 "equipment fault"
入力引数
入力データ。配列、cell 配列、table または timetable として指定します。
抽出する行数。正の整数として指定します。A の行数が k より少ない場合、tail は A の行をすべて返します。
拡張機能
tail 関数は tall 配列を完全にサポートしています。詳細については、tall 配列を参照してください。
head および tail は、任意の有効な基となるデータ型 (single、double、int8、datetime、table など) の tall 配列で使用できます。
gather(A) から返される結果がメモリに収まるかどうか不明な場合は、gather(head(A)) または gather(tail(A)) を使用します。これらのコマンドは tall 配列 A を完全に評価しますが、結果のごく一部のサブセットのみをメモリに返します。
使用上の注意および制限:
コード生成では、
tableおよびtimetableのデータ型は入力としてサポートされていません。
使用上の注意および制限については、「C/C++ コード生成」セクションを参照してください。GPU コード生成にも同様の、使用上の注意および制限が適用されます。
tail 関数は、GPU 配列を完全にサポートします。GPU 上で関数を実行するには、入力データを gpuArray (Parallel Computing Toolbox) として指定します。詳細については、GPU での MATLAB 関数の実行 (Parallel Computing Toolbox)を参照してください。
tail 関数は分散配列を完全にサポートしています。詳細については、分散配列を使用した MATLAB 関数の実行 (Parallel Computing Toolbox)を参照してください。
バージョン履歴
R2016b で導入tail 関数の C/C++ コードを生成します。
tail を使用してベクトル、行列、多次元配列または cell 配列の最後の数行を表示するか返します。以前のリリースでは、tail でサポートされるのは table、timetable、および tall 配列のみです。
出力引数を指定せずに tail を呼び出すと、tail は table の選択された行を表示しますが、出力を変数 ans に格納しません。以前のリリースでは、出力引数を指定せずに tail を呼び出すと、出力が ans に格納されます。
ライブ スクリプト内での tail の呼び出しは、通常推奨されません。table または timetable を表示するには、代わりに、セミコロンを付けずに変数名を入力してください。ライブ エディターには、table または timetable 全体を確認できるウィジェットが用意されています。ただし、ライブ スクリプト内で tail を呼び出す場合、ライブ スクリプトが出力用のウィジェットを作成できるように、出力を変数に代入することが推奨されます。
MATLAB Command
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