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ディクショナリ
値にインデックスを付けるキーを使用したデータ マッピング
ディクショナリは、各キーを対応する値に関連付けるデータ構造体です。キーと値は任意のデータ型にすることができるため、配列インデックスよりも柔軟にデータにアクセスでき、パフォーマンスが改善されます。
dictionary
は、キーと値としてより多くのデータ型をサポートしており、パフォーマンスも高いため、containers.Map
よりも推奨されます。 (R2022b 以降)
関数
dictionary | 一意のキーを値にマップするオブジェクト (R2022b 以降) |
configureDictionary | 指定されたキーの型と値の型を含むディクショナリを作成する (R2023b 以降) |
insert | ディクショナリへのエントリの追加 (R2023b 以降) |
lookup | Find value in dictionary by key (R2023b 以降) |
remove | ディクショナリのエントリの削除 (R2023b 以降) |
entries | ディクショナリのキーと値のペア (R2022b 以降) |
keys | ディクショナリのキー (R2022b 以降) |
values | ディクショナリの値 (R2022b 以降) |
types | ディクショナリのキーと値の型 (R2022b 以降) |
numEntries | ディクショナリ内のキーと値のペアの数 (R2022b 以降) |
isConfigured | Determine if dictionary has types assigned to keys and values (R2022b 以降) |
isKey | ディクショナリがキーを含むかどうかを判別 (R2022b 以降) |
keyHash | ディクショナリのキーのハッシュ コードを生成 (R2022b 以降) |
keyMatch | 2 つのディクショナリのキーが同じであるかどうかを判別 (R2022b 以降) |
クラス
トピック
- ディクショナリを使用したデータ マッピング
ディクショナリを使用してさまざまなデータ型のキーと値のペアを保存する。 (R2022b 以降)
- ディクショナリとカスタム クラス
ディクショナリ内で想定どおりの動作を実現するために、カスタム クラスを変更する。