istabular

入力が table または timetable かどうかを判別

R2021b 以降

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構文

tf = istabular(A)

説明

tf = istabular(A) は、A が table または timetable の場合は logical 1 (true)、それ以外の場合は logical 0 (false) を返します。

この構文は tf = istable(A) || istimetable(A) と等価ですが、より便利です。

例

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入力が table または timetable かどうかの判別

ライブスクリプトを開く

関数 table を使用して table を作成します。

T = table([98;97.5;97.9;98.1;101],[120;111;119;117;118])

T=5×2 table
    Var1    Var2
    ____    ____

      98    120 
    97.5    111 
    97.9    119 
    98.1    117 
     101    118

T が table または timetable のいずれかであることを確認するために、関数 istabular を使用します。

tf = istabular(T)

tf = logical
   1

次に、T を timetable に変換します。

TT = table2timetable(T,'RowTimes',hours(1:5))

TT=5×2 timetable
    Time    Var1    Var2
    ____    ____    ____

    1 hr      98    120 
    2 hr    97.5    111 
    3 hr    97.9    119 
    4 hr    98.1    117 
    5 hr     101    118

関数 istabular は、引き続き TT について 1 を返します。

tf = istabular(TT)

tf = logical
   1

ただし、TT は table ではなく timetable であるため、関数 istable は 0 を返します。

tf = istable(TT)

tf = logical
   0

入力引数

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`A` — 入力変数
任意のデータ型

入力変数。

拡張機能

tall 配列
メモリの許容量を超えるような多数の行を含む配列を計算します。

この関数は tall 配列を完全にサポートしています。詳細については、tall 配列を参照してください。

バージョン履歴

R2021b で導入

参考