ismember
データの集合メンバーを検索する
構文
説明
[ は、前述の任意の構文を使用して、配列 Lia,Locb] = ismember(___)Locb も返します。
一般的に、
LocbにはBのメンバーであるAの各値に対するBの最小インデックスが含まれます。値0はAがBのメンバーではないことを示します。"rows"オプションが指定されている場合、Locbには、Bの行でもあるAの行ごとにBの最小インデックスが含まれます。値0はAがBの行ではないことを示します。AとBが table または timetable の場合、Locbには、Bの行でもあるAの行ごとにBの最小インデックスが含まれます。値0はAがBの行ではないことを示します。
例
入力引数
出力引数
ヒント
許容誤差を使用して浮動小数点数を比較するには
ismembertolを使用します。変数のサブセットに関して、table または timetable
AとBで共通する行を検出するには、列の添字を使用できます。たとえば、ismember(A(:,を使用できます。ここで、vars),B(:,vars))varsは、正の整数、正の整数のベクトル、変数名、変数名の string 配列か cell 配列、または logical ベクトルです。あるいはvartypeを使用して、指定したタイプの変数を選択する添字を作成することもできます。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入