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issorted
配列が並べ替えられているかどうかを判別
構文
説明
TF = issorted(
は、A
)A
の要素が昇順でリストされている場合は logical スカラー 1 (true
) を、そうでない場合は 0 (false
) を返します。
A
がベクトルである場合、issorted
はベクトル要素が昇順になっている場合に 1 を返します。A
が行列である場合、issorted
はA
の各列が昇順になっている場合に 1 を返します。A
が多次元配列である場合、issorted
はA
がサイズが 1 でない最初の次元に沿って昇順になっている場合に 1 を返します。A
が timetable である場合、issorted
は行時間ベクトルが昇順になっている場合に 1 を返します。追加オプションで行時間または timetable の変数の順序を確認するには、関数issortedrows
を使用します。
TF = issorted(___,
は、上記のどの構文でも、direction
)A
が direction
で指定された順序で並べ替えられている場合に 1 を返します。たとえば、issorted(A,'monotonic')
は A
の要素が昇順または降順で並んでいる場合に 1 を返します。
TF = issorted(___,
は並べ替え順序をチェックするための追加パラメーターを指定します。たとえば、Name,Value
)issorted(A,'ComparisonMethod','abs')
は A
が大きさの順に並べ替えられているかどうかをチェックします。
TF = issorted(
は、行列の 1 番目の列の要素が並べ替えられている場合に 1 を返します。1 番目の列に繰り返された要素が含まれる場合、A
,'rows')issorted
は 2 番目の列の順序を見て TF
を判別します。一般的に、issorted
は現在の列と前の列に繰り返された要素が含まれる場合、すぐ右にある列を見て TF
を判別します。
A
が timetable の場合、issorted
は行時間ベクトルが昇順になっているかどうかをチェックします。この構文は文字ベクトルの行列に対してはサポートされません。
メモ
この構文は推奨されません。代わりに issortedrows
を使用してください。
例
入力引数
詳細
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入
参考
sort
| sortrows
| issortedrows