mergevars
table 変数または timetable 変数を複数列変数にまとめる
構文
説明
T2 = mergevars(
は、T1
,vars
)vars
で指定された複数の table 変数をまとめて T2
内に複数列の変数を 1 つ作成します。T1
のその他すべての変数は変更されません。変数は名前や位置で指定するか、論理インデックスを使用して指定することができます。
たとえば、T1
に var3
と var5
という名前の変数がある場合、T2 = mergevars(T1,["var3","var5"])
を使用して、2 列をもつ 1 つの変数にそれらをまとめることができます。T2
でまとめた変数の名前は var3
になります。
既定では、T2
内にあるマージ後の変数の名前は Var
の形式になります。ここで N
はマージ後の変数の位置です。たとえば、マージ後の変数が N
T2
内の 3 番目の変数である場合、その名前は Var3
です。
複数列変数を分割するには、関数 splitvars
を使用します。
T2 = mergevars(___,'MergeAsTable',true)
は、指定した変数を配列ではなく table にマージします。その新しい table 自体が、出力 table T2
の変数です。この構文を使用して、配列に連結できない変数をまとめます。この構文では、前述の構文の任意の入力引数を使用できます。
例
入力引数
拡張機能
バージョン履歴
R2018a で導入