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NetCDF ファイル
Network Common Data Form (netCDF)
MATLAB® の高水準関数を使用するか、または低水準関数の netCDF ライブラリ パッケージを使用して、netCDF ファイルの読み取りまたは書き込みを行います。高水準関数では、netCDF ファイルからのデータ読み取りや、MATLAB ワークスペースから netCDF ファイルへの変数書き込みの処理が単純化されます。
読み取りと書き込みの処理をより詳細に制御するには、低水準関数を含む NetCDF ライブラリ パッケージを使用します。低水準関数では、NetCDF C ライブラリ内のルーチンへのアクセスにより、読み取りと書き込み処理に対するより詳細な制御が可能になります。
MATLAB は、netCDF version 4.8.1 をサポートします。
関数
トピック
- NetCDF ファイルと OPeNDAP データのインポート
高水準関数を使用して NetCDF ファイルからデータを読み取り、次に
netcdf
パッケージの低水準関数を使用してファイルを読み取ります。 - NetCDF ファイルへのエクスポート
高水準関数と
netcdf
パッケージの低水準関数を使用して、NetCDF ファイルの作成、マージ、および書き込みを行います。 - NetCDF API 構文の MATLAB 構文へのマッピング
MATLAB の
netcdf
パッケージの低水準関数は、NetCDF C ライブラリの対応するルーチンおよびデータ型にマッピングされます。
トラブルシューティング
OPeNDAP データの読み取りで問題が生じた場合は、以下の要素について考慮してください。