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netcdf.abort

最新の netCDF ファイル定義を元に戻します。

構文

netcdf.abort(ncid)

説明

netcdf.abort(ncid) は netCDF ファイルを以前の状態に戻します。ファイルが最後に定義モードになってから作成された定義を取り消します。ファイルを作成するか (関数 netcdf.create を使用) 明示的に定義モードに入ると (関数 netcdf.redef を使用)、ファイルが定義モードになります。定義モードを終了すると (関数 netcdf.endDef を使用)、定義モード中に作成した定義を元に戻すことはできません。ncid は、関数 netcdf.create または関数 netcdf.open によって返される netCDF ファイルの識別子です。関数 netcdf.abort への呼び出しによってファイルは閉じられます。

この関数は、NetCDF ライブラリ C API の関数 nc_abort に相当します。この関数を使用するには、NetCDF プログラミング パラダイムに関する知識が必要です。

この例では、新しいファイルを作成し、そのファイルに対して演算を実行してからファイルを元の状態に戻します。この例を実行するには、現在のディレクトリへの書き込み権限が必要です。

% Create a netCDF file
ncid = netcdf.create('foo.nc','NC_NOCLOBBER');

% Perform an operation, such as defining a dimension.
dimid = netcdf.defDim(ncid, 'lat', 50);

% Revert the file back to its previous state.
netcdf.abort(ncid)

% Verify that the file is now closed.
dimid = netcdf.defDim(ncid, 'lat', 50); % should fail
??? Error using ==> netcdflib
NetCDF: Not a valid ID

Error in ==> defDim at 22
dimid = netcdflib('def_dim', ncid,dimname,dimlen);