ncwriteatt
NetCDF ファイルへの属性の書き込み
構文
ncwriteatt(filename,location,attname,attvalue)
ncwriteatt(filename,location,attname,attvalue,'Datatype',dtype)
説明
ncwriteatt(filename,location,attname,attvalue)
は、filename
で指定された NetCDF ファイルの location
で指定されたグループまたは変数の attname
で指定された属性を作成するか、修正します。attvalue
は文字ベクトル、string スカラー、string 配列、数値ベクトルのいずれでも構いません。
ncwriteatt(filename,location,attname,attvalue,'Datatype',dtype)
は、attvalue
を dtype
に指定されたデータ型として書き込みます。たとえば、'Datatype'
の値を 'string'
として指定して、attvalue
のデータを string データとして書き込みます。
入力引数
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NetCDF ファイル名を指定する文字ベクトルまたは string スカラー |
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NetCDF ファイル内のグループまたは変数を指定する文字ベクトルまたは string スカラー。グローバル属性を書き込むには、 |
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NetCDF ファイル内の既存の属性名、または作成する属性名を指定する文字ベクトルまたは string スカラー。 |
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文字ベクトル、string スカラー、string 配列、または数値ベクトル。 |
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属性値 |
例
制限
NetCDF-4 ファイルのみを使用して、
NC_STRING
型の属性を作成できます。