MATLAB ヘルプ センター
netCDF 変数の圧縮パラメーターを返す
[shuffle,deflate,deflateLevel] = netcdf.inqVarDeflate(ncid,varid)
[shuffle,deflate,deflateLevel] = netcdf.inqVarDeflate(ncid,varid) は、ncid によって指定されたファイルまたはグループ内の、varid によって指定された netCDF 変数の圧縮パラメーターを返します。
shuffle
deflate
deflateLevel
ncid
varid
例
すべて折りたたむ
サンプル netCDF ファイルを開き、変数の圧縮パラメーターを取得します。この場合、指定した変数に対してシャッフル フィルターおよび deflate フィルターは有効になっていません。
ncid = netcdf.open("example.nc","NOWRITE"); gid = netcdf.inqNcid(ncid,"grid1"); varid = netcdf.inqVarID(gid,"temp"); [shuffle,deflate,deflateLevel] = netcdf.inqVarDeflate(gid,varid)
shuffle = logical 0 deflate = logical 0 deflateLevel = 0
netCDF ファイルを閉じます。
netcdf.close(ncid)
NetCDF ファイルまたはグループの識別子。非負の整数スカラーとして指定します。関数 netcdf.create または netcdf.open を使用してファイル識別子を返すことができます。関数 netcdf.defGrp を使用してグループ識別子を返すことができます。
netcdf.create
netcdf.open
netcdf.defGrp
データ型: double
double
NetCDF 変数の識別子。非負の整数スカラーとして指定します。関数 netcdf.defVar を使用して変数の識別子を返すことができます。
netcdf.defVar
1
0
シャッフル フィルターのステータス。データ型 logical の 1 または 0 として返されます。値 1 は、指定した変数に対してシャッフル フィルターが有効であることを示します。
logical
deflate フィルターのステータス。データ型 logical の 1 または 0 として返されます。値 1 は、指定した変数に対して deflate フィルターが有効であることを示します。
9
圧縮のレベル。0 ~ 9 の整数スカラー値として返されます。値 0 は圧縮なしを示し、値 9 は最大の圧縮を示します。
この関数は、netCDF ライブラリ C API の関数 nc_inq_var_deflate に相当します。
nc_inq_var_deflate
R2010b で導入
netcdf.defVarDeflate
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