Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

ブロック マスクの作成

ブロックの外観、ユーザー インターフェイス、およびブロック線図のカスタマイズ

Simulink® を使用すると、ブロック マスクを作成できます。マスクとは、ブロックのカスタム ユーザー インターフェイスです。

ブロックのマスクによって、ブロック線図をカプセル化し、それぞれのブロック説明、パラメーター プロンプト、ヘルプ テキストを備えた独自のパラメーター ダイアログ ボックスをもつことができます。

マスクできるのは、Simulink で定義されているように、一意のブロックとして再利用できる独立したカスタム ブロックです。

ブロック マスクの作成の詳細については、簡単なマスクの作成を参照してください。

クラス

すべて展開する

Simulink.Maskプログラムによるマスクの制御
Simulink.Mask.Constraintsマスク パラメーター制約を作成
Simulink.Mask.PortConstraintsCreate mask port constraints programmatically (R2022a 以降)
Simulink.Mask.ParameterConditionCreate mask parameter conditions (R2022a 以降)
Simulink.Mask.PortConstraintRuleCreate instance of Simulink.Mask.PortConstraintRule to define rules of port constraint (R2022a 以降)
Simulink.Mask.PortIdentifierCreate port identifiers to identify ports of block in mask object (R2022a 以降)
Simulink.Mask.CrossPortConstraintsCreates cross-port constraint among ports of the same masked block (R2023a 以降)
Simulink.Mask.SharedConstraintFileConstraints that needs to be saved in an XML file (R2023a 以降)
Simulink.MaskParameterマスク パラメーターをプログラムで制御
Simulink.Mask.EnumerationBase任意のデータ型の数値を保持する列挙型クラスを導出 (R2021a 以降)
Simulink.Mask.EnumerationTypeOptionsSimulink.IntEnumType および Simulink.Mask.EnumerationBase から派生する列挙ファイルの情報を解析 (R2021a 以降)
Simulink.dialog.Controlダイアログ コントロールのインスタンスの作成
Simulink.dialog.Buttonボタン ダイアログ コントロールのインスタンスの作成
Simulink.dialog.Hyperlinkハイパーリンク ダイアログ コントロールのインスタンスの作成
Simulink.dialog.Imageイメージ ダイアログ コントロールを管理する
Simulink.dialog.Textテキスト ダイアログ コントロールを管理する
Simulink.dialog.ListboxControlリスト ボックスをプログラムで制御
Simulink.dialog.parameter.Controlパラメーター ダイアログ コントロールを作成する
Simulink.dialog.parameter.CustomTableプログラムによるカスタム テーブルの作成
Simulink.dialog.TreeControlツリー制御のプログラムによる制御
Simulink.dialog.LookupTableControlControl mask lookup tables programmatically (R2021b 以降)
Simulink.dialog.LookupTableControl.TableControl table data for mask lookup table (R2021b 以降)
Simulink.dialog.LookupTableControl.BreakpointsControl breakpoint data set for mask lookup table (R2021b 以降)
Simulink.dialog.Containerコンテナー ダイアログ コントロールのインスタンスの作成
Simulink.dialog.Groupグループ ダイアログ コントロールのインスタンスの作成
Simulink.dialog.Panelパネル ダイアログ コントロールのインスタンスを作成する
Simulink.dialog.Tabタブ ダイアログ コントロールのインスタンスの作成
Simulink.dialog.TabContainerタブ コンテナー ダイアログ コントロールのインスタンスを作成する

トピック

マスクの紹介

  • マスクの基礎
    マスクの基本とブロックをマスクする状況について学習します。
  • 簡単なマスクの作成
    ブロックをマスクするには、マスク エディターを使用して対話的に実行する方法とプログラムで実行する方法があります。
  • 既存のマスクの管理
    既存のブロック マスクを表示または編集します。

マスク エディターのユーザー インターフェイス

マスク機能

グラフィカル アイコン エディター

  • Graphical Icon Editor Overview
    Create and edit mask icon of a block in a graphical environment. The features in the Graphical Icon Editor help you to easily create icons. You can also create and edit the block mask icons using a set of drawing commands. For more information, see マスクの表示と初期化のコマンド.
  • Create and Edit Block Mask Icon
    Create block mask icon using Graphical Icon Editor and Mask Drawing commands. You can toggle between the two modes from Mask Editor. This example shows how to draw a block icon with the following features using the Graphical Icon Editor.
  • Add Dynamic Behavior to Masked Icons
    You can add dynamic behavior to masked icons using Graphical Icon Editor.

マスク コールバック

システム マスク

モデル例

注目の例