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マスク内のブロックに値を渡す

マスクされたブロックは、値をマスクの下のブロック パラメーターに渡すことができます。基礎となるブロックは、シミュレーション中に渡された値を使用してブロック ロジックを実行します。

マスクされたブロックには、マスク パラメーターに関連付けられた変数があります。これらの変数はモデルのマスク ワークスペースに格納され、マスクの下のブロック パラメーターと一致する可能性があります。このようなブロックが評価されると、ブロック変数はマスク ワークスペースで一致する値を検索し、値を取得します。

マスク ワークスペースからベース ワークスペースへの変数のマッピングは正しくなければなりません。正しいマッピングにより、適切なブロック変数に、マスクから渡された値が割り当てられます。

以下のいずれかのオプションを使用して、値をマスク下のブロックに渡します。

  • パラメーターのプロモーション (推奨)

  • マスクの初期化

  • 変数名を使用したブロック パラメーターの参照 ([エディット] パラメーターの場合のみ)

パラメーターのプロモーション

ブロック パラメーターをそのマスクにプロモートすると、ブロック パラメーターはマスク ダイアログ ボックスからアクセス可能になり、ブロック パラメーターの値を渡すことができます。パラメーターのプロモーションによってパラメーター値が適切にマッピングされるため、この方法はマスク ダイアログ ボックスからブロックに値を渡すための推奨方法です。組み込みブロックのパラメーターをプロモートすると、これらのパラメーターに関連付けられた内部コールバックも新しいパラメーターで継承されます。パラメーターのプロモートの詳細については、マスクへのパラメーターのプロモートを参照してください。

マスクの初期化

マスク エディターの [初期化] ペインで MATLAB® コードを使用して、値をマスク下のブロック パラメーターに値を割り当てるまたは渡すことができます。固定値をブロック パラメーターに割り当てる、入力値の許容範囲を指定する、または子ブロックの値を指定できます。詳細については、マスクの初期化を参照してください。

変数名を使用したブロック パラメーターの参照

マスク ダイアログ ボックスに [エディット] パラメーターを追加して、値をそのパラメーター経由でブロック パラメーターに渡すことができます。マスク ダイアログ ボックスで [エディット] パラメーターに指定した値は、記号の解釈で説明されている手法を使用して、自動的にブロック パラメーターに関連付けられます。

マスク サブシステム ブロックを含み、方程式 y = mx + b を制御するモデル masking_example について考えます。ここで mb は方程式の傾きと切片を制御する変数で、それぞれ Gain ブロックと Constant ブロックに関連付けられています。

変数 mb には、それぞれマスク パラメーター [Slope][Intercept] がマスク エディターのパラメーター名として割り当てられます。

マスク ダイアログ ボックスで [Slope][Intercept] に値を入力すると、これらの値は変数 mb に内部で割り当てられます。モデルのシミュレーションを実行すると、Gain ブロックと Constant ブロックが、mb の数値を検索し、それらは方程式 y = mx + b を解くために適用されます。

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