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ステートと遷移の構文
アクションと条件を使用してチャート動作を表現する
ステート間の遷移が発生しアクションが実行されるタイミングを指定することにより、Stateflow® チャートの実行を制御します。イベントをブロードキャストすることにより、ステートの実行を同期します。データ値の変化を検出し、チャート実行時にどのステートがアクティブであるかをチェックします。
ブロック
Stateflow の構文
トピック
- アクション言語構文としての MATLAB と C の相違点
チャートのアクション言語の機能を比較する。
- Stateflow オブジェクトの命名のガイドライン
予約キーワード、名前の長さの制限、命名の制限事項。
- ステート アクションの組み合わせによる冗長コードの削除
ステート内で
entry
、during
およびexit
アクションを組み合わせる。 - bind アクションによる Function-Call Subsystem の制御
関数呼び出し出力イベントをステートのアクティビティにバインドする。
- 遷移とジャンクションを結合して分岐パスを作成
遷移パスの判定点を作成する。
- Stateflow チャートでの外部 MATLAB 関数の呼び出し
コード生成でサポートされていない MATLAB® 関数にアクセスする。
- C チャート内の MATLAB 関数およびワークスペース データへのアクセス
ml
演算子を使用して、組み込みの MATLAB 関数を呼び出す。 - C チャートでの C ライブラリ関数の呼び出し
ステートおよび遷移のラベルで C 関数にアクセスする。
- in 演算子を使用したステート アクティビティのチェック
チャート実行時にステートがアクティブになるかどうかを判定する。
- データと式の値の変化の検出
タイム ステップ間でデータと式の値が変化したときのチャートの動作を定義する。
- 時相論理を使用したチャート実行の制御
イベントベースおよび絶対時間の時相論理演算子を使用する。
- 暗黙的イベントを使用したチャート動作の制御
データ値およびステート アクティビティの変化によりチャート アクションをトリガーする。
- デバウンス ロジックを使用した過渡信号の削減
急激に変化する信号に対処するステート マシンを設計する。
- duration 演算子を使用した振動の制御
過渡信号をもつチャートのデバウンス ロジックを簡略化する。