count
条件が有効である状態でのチャートの実行回数
構文
説明
count(
は、条件式 C
)C
が true
になり、かつ関連付けられたステートがアクティブになってからの、チャートが起動した回数を返します。
例
ヒント
Stateflow® チャートは、この条件式が
false
になるか、関連付けられたステートが非アクティブになると、count
演算子の値をリセットします。Simulink® モデルのチャートに入力イベントがない場合、
count
の値はステップ サイズにより変わります。モデルのソルバーまたはステップのサイズを変更すると、count
演算子により生成される結果に影響が生じます。Stateflow チャートがエラーなしでシミュレートされることを確実にするために、次のオブジェクトでは
count
を使用しないでください。連続時間チャート
グラフィカル関数、MATLAB® 関数または Simulink 関数
Simulink ベースのステート
複数のステートから到達可能な遷移
デフォルト遷移
バージョン履歴
R2019a で導入