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strfind

string 内の部分文字列の検索

R2021b 以降

説明

k = strfind(str,substr) は、string str 内の部分文字列 substr の出現箇所を検索します。演算子は、str 内の substr の各出現箇所の開始インデックスを含むベクトルを返します。検索では大文字小文字が区別されます。

メモ

strfind 演算子は、C をアクション言語として使用する Stateflow® チャートではサポートされません。

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string "Hello, world!" 内の部分文字列 "world" の先頭文字の位置である、値 8 を返します。

str = "Hello, world!";
substr = "world";
x = strfind(str,substr);

Stateflow chart that uses the strfind operator in a state.

入力引数

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入力 string。string スカラーとして指定します。リテラル文字列は二重引用符で囲みます。

例: "Hello"

部分文字列。string スカラーとして指定します。リテラル文字列は二重引用符で囲みます。

例: "Hello"

出力引数

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str 内の subStr の各出現箇所の先頭文字の位置。str 内の substr の各出現箇所の開始インデックスを含む double のベクトルとして返されます。strfindsubStr を検出しなかった場合、k は空の配列になります。

制限

バージョン履歴

R2021b で導入