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基本的な HDL アルゴリズム
基本的な Simulink® ブロックを使用した簡単な HDL 設計の作成
HDL Coder ブロック ライブラリには、Simulink モデル化環境に追加して、HDL アルゴリズムを開発できる多くの基本的なブロックが含まれます。これらのブロックには、入力ソース、出力シンクや、数学演算および三角演算など、簡単なものから複雑なものまで実行するブロックが含まれます。
Simulink ライブラリ ブラウザーを絞り込んで HDL でサポートされたブロックのみを表示するには、「hdllib
」と入力します。この節に記載されているブロックには、[HDL Coder] ライブラリでのみ使用可能なブロックが含まれます。Add および Product などのブロックは、ライブラリ ブラウザーの [Simulink] ライブラリにあります。
HDL コード生成でサポートされている Simulink ブロックのフィルターされたリストについては、Simulink ブロックのリスト (HDL コード生成) を参照してください。
関数
hdllib | HDL コード生成と互換性のあるブロックの表示 |
チェック
ブロック
トピック
基本的なモデル化
- HDL Coder によるテスト ポイント信号のモデル化およびデバッグ
モデル内の信号にテスト ポイントを追加し、生成された HDL コードで、それらの信号をデバッグする方法を示す例。 - 調整可能なパラメーターの DUT 端子を生成する
調整可能なパラメーターの DUT 端子を生成する。 - 注釈またはコメント付きの HDL コードの生成
生成された HDL コードへの DocBlock およびモデルの注釈を使用した注釈の追加方法。 - 生成された VHDL コードのベクトル端子のスカラー化
モデル全体または DUT レベルのベクトル信号を、生成された VHDL コードまたは SystemVerilog コードのスカラー信号の構造体にフラット化する。 - Float Typecast ブロックでのシミュレーションと HCL コードの生成
Float Typecast ブロックを使用して入力を浮動小数点または固定小数点にキャストする。
サポートするデータ型
- サポートされているデータ型とスコープ
HDL コード生成にサポートされた MATLAB® データ型およびスコープ - 信号タイプとデータ型のサポート
HDL コード生成でサポートされている信号タイプとデータ型