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hdllib
HDL コード生成と互換性のあるブロックを表示する
説明
hdllib
は、HDL コード生成でサポートされ、かつライセンスを所有しているブロックをライブラリ ブラウザーで表示します。HDL Coder™ ソフトウェアと互換性のあるモデルを構築するには、この [ライブラリ ブラウザー] ビューのブロックを使用します。
同じ MATLAB® セッションでライブラリ ブラウザーを閉じて再度開くと、ライブラリ ブラウザーには HDL コード生成でサポートされるブロックのみが引き続き表示されます。HDL コード生成の互換性にかかわらずすべてのブロックを表示するには、コマンド プロンプトで「hdllib('off')
」と入力します。
hdllib('off')
は、HDL コード生成の互換性にかかわらず、ライセンスを所有しているすべてのブロックをライブラリ ブラウザーで表示します。
hdllib('html')
は、HDL コード生成と互換性のあるブロックのライブラリを作成します。2 つの HTML レポートが追加で生成されます。分類されたブロックのリスト (hdlblklist.html
) と、ブロックとその HDL コード生成パラメーターのテーブル (hdlsupported.html
) です。
hdllib('html')
を実行するには、HDL Coder のライセンスが必要です。
hdllib('librarymodel')
は、HDL コード生成と互換性のあるブロックをライブラリ ブラウザーで表示します。HDL Coder ソフトウェアと互換性のあるモデルを構築するには、このライブラリのブロックを使用します。
既定のライブラリ名は hdlsupported
です。ライブラリを生成した後、選択したフォルダーに保存できます。
ライブラリを最新に保つには、新しいソフトウェア リリースをインストールするごとにライブラリを再生成しなければなりません。
hdllib('librarymodel')
を実行するには、HDL Coder のライセンスが必要です。
例
バージョン履歴
R2006b で導入