要件のインポート、更新、およびエクスポート
Requirements Toolbox とサードパーティ製要件管理ツールを統合して、要件を外部ソースからインポートしたり、サードパーティ製ツールで変更を加えた際にインポートした要件を更新したり、要件をサードパーティ製ツールにエクスポートしたりします。要件をインポートして Requirements Toolbox で管理するか、参照要件として要件をインポートしてサードパーティ製ツールで管理できます。
要件は、Microsoft® Word、Microsoft Excel®、IBM® DOORS®、IBM DOORS Next などの外部アプリケーションや、ReqIF™ 形式を使用して要件をエクスポートできるその他のアプリケーションからインポートできます。要件を Requirements Toolbox から ReqIF ファイルにエクスポートすることもできます。
アプリ
要件エディター | 要件の作成と編集 |
ツール
プロファイル エディター | ステレオタイプとプロパティをもつプロファイルの作成および管理 |
クラス
オブジェクト
ExportOptions | Options for exporting requirements to ReqIF files (R2023a 以降) |
slreq.View | View settings (R2022b 以降) |
関数
トピック
- サードパーティ製アプリケーションからの要件のインポート
外部のドキュメントおよび要件管理ツールから要件をインポートする。
- Configure Views in the Requirements Editor
Configure the Requirements Editor columns and view a subset of requirements and links by creating a filter based on requirement and link metadata.
- Use Stereotypes when Importing from ReqIF Files
Map requirement and link types from ReqIF files to stereotypes in Requirements Toolbox when you import requirements.
- ReqIF ファイルのインポートとエクスポートのラウンドトリップ
ReqIF ファイルを使用した要件のインポート、編集、およびエクスポート。
- ReqIF ラウンドトリップ ワークフローのベスト プラクティスとガイドライン
ReqIF ラウンドトリップ ワークフローを使用する場合のベスト プラクティスについて学習する。
- ReqIF ファイルへの要件のエクスポート
Requirements Toolbox から ReqIF ファイルへの要件のエクスポート。
- 属性マッピングの作成と編集
ReqIF ファイルのインポートとエクスポート用に属性マッピングを作成およびカスタマイズする。
- インポートされた要件の更新
外部のドキュメントまたはサードパーティ製要件管理ツールからの更新内容で参照要件を更新する。
- 要件インデックスの番号付けのカスタマイズ
個々の要件のインデックスをカスタマイズまたは無効化する。
- コールバックを使用した要件のインポート動作のカスタマイズ
要件のインポート時および更新時にコールバックを使用してコードを実行する。