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プロファイル エディター

ステレオタイプとプロパティをもつプロファイルの作成および管理

R2019a 以降

説明

プロファイル エディターでは、プロパティをもつステレオタイプを含むプロファイルを定義できます。System Composer™ アーキテクチャ モデルでは、ステレオタイプで型指定されたモデル要素のカスタム メタデータを定義するためにステレオタイプ化が必要です。Requirements Toolbox™ では、ステレオタイプを使用して、カスタム プロパティでカスタムの要件タイプとリンク タイプを定義できます。

  • System Composer:モデルまたはインターフェイスのデータ ディクショナリにプロファイルを適用します。次に、モデルでステレオタイプを使用してコンポーネント、コネクタ、端子、インターフェイス、機能、要件セット、リンク セットなどのモデル要素を型指定します。機能はソフトウェア アーキテクチャにのみ適用されます。ステレオタイプ化されたテンプレートを使用して各要素のカスタム プロパティ値を定義できます。

  • Requirements Toolbox:プロファイルを要件セットまたはリンク セットに適用します。次に、要件タイプまたはリンク タイプをステレオタイプに設定し、ステレオタイプのプロパティを目的の値に設定することにより、ステレオタイプを使用します。

Profile Editor Tool

プロファイル エディター を開く

System Composer

  • System Composer ツールストリップ: [モデル化] タブで、[プロファイル エディター] をクリックします。

  • MATLAB® コマンド ウィンドウ: 「systemcomposer.profile.editor」と入力します。

Requirements Toolbox

  • 要件エディター ツールストリップ: [プロファイル エディター] をクリックします。

パラメーター

すべて展開する

以下を指定して、インポートしたプロファイルをフィルターします。

  • <all>。読み込まれたすべてのモデルとディクショナリからインポートされたすべてのプロファイルを表示します。

  • モデル名 (model.slx など)。指定されたアーキテクチャ モデルからインポートされたすべてのプロファイルを表示します。

  • インターフェイス データ ディクショナリ (dictionary.sldd など)。指定されたインターフェイス データ ディクショナリからインポートされたすべてのプロファイルを表示します。

  • <refresh>。読み込まれたすべてのモデルとディクショナリからのプロファイルを更新します。

選択したプロファイルのインポート先となるモデルまたはインターフェイス データ ディクショナリの名前を指定します。

プロファイルをモデルにインポートした後、ルート アーキテクチャに適用するステレオタイプ。使用可能なステレオタイプのリストから選択します。ルート アーキテクチャは、モデルの内容を環境から分離する最上位モデルのシステム境界にあります。

ステレオタイプを適用できる要素タイプ。

ステレオタイプがプロパティを継承する元となるステレオタイプ。使用可能なステレオタイプのリストから選択します。

抽象ステレオタイプを指定する場合は、このチェック ボックスをオンにします。抽象ステレオタイプは、モデル要素への直接的な適用が意図されていないステレオタイプです。抽象ステレオタイプは、他のステレオタイプのベース ステレオタイプとしてのみ使用できます。

ベース ステレオタイプから継承された読み取り専用プロパティを表示するかどうかを指定するには、このチェック ボックスをオンにします。

詳細

すべて展開する

バージョン履歴

R2019a で導入

参考

アプリ

ツール

関数