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信号アナライザー

複数の信号とスペクトルの可視化および比較

説明

信号アナライザー アプリは、時間領域、周波数領域、時間-周波数領域における信号の視覚化、前処理、測定、解析、比較用の対話型ツールです。このアプリを使用して以下ができます。

  • MATLAB® ワークスペース内のすべての信号への容易なアクセス

  • アプリを離れることなく、信号の平滑化、フィルター処理、リサンプリング、トレンド除去、複製、抽出、または名前の変更

  • カスタム前処理関数の追加および適用

  • 複数の信号波形、スペクトル、パーシステンス、スペクトログラム、およびスカログラム表現の可視化および比較の同時実行

信号アナライザーアプリを使用すると、持続時間が異なる多数の信号を同じビュー内で同時に扱うことができます。

詳細については、信号アナライザー アプリの使用を参照してください。

  • 信号アナライザー信号ラベラーを開くことはなくなりました。現在、信号ラベラーはアプリとして利用可能です。信号にラベル付けするには、MATLAB ツールストリップまたはコマンド ウィンドウから信号ラベラーを開きます。

  • スカログラムの表示を使用するには、Wavelet Toolbox™ のライセンスが必要です。

信号アナライザー アプリを開く

  • MATLAB ツールストリップ: [アプリ] タブの [信号処理と通信] でアプリのアイコンをクリックします。

  • MATLAB コマンド プロンプト: signalAnalyzer と入力します。

プログラムによる使用

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signalAnalyzer信号アナライザーアプリを開きます。

signalAnalyzer(sig)信号アナライザーアプリを開き、信号 sig をインポートしてプロットします。‎アプリが既に開いている場合は、現在のディスプレイで sig がプロットされます。sig が既にプロットされたが、変更されている場合、関数呼び出しでプロットが更新されます。

sig はワークスペースの変数または MATLAB の式です。sig は以下になります。

  • 各列に独立した信号を含むベクトルまたは行列。

  • 時間値が持続時間として指定された timetable

  • timeseries オブジェクト。

詳細は、信号アナライザーでサポートされるデータ型を参照してください。

既定では、アプリは信号をサンプル インデックスの関数としてプロットします。時間情報を指定した場合、または信号が固有の時間情報をもつ場合、アプリは信号を時間の関数としてプロットします。

signalAnalyzer(sig1,...,sigN) は、N 個の信号ベクトルまたは行列をインポートし、現在のディスプレイでプロットします。アプリは、同じ関数呼び出しによる、固有の時間情報をもつ信号と固有の時間情報をもたない信号のインポートはサポートしません。

signalAnalyzer(___,'SampleRate',fs) は、サンプルレート fs を Hz 単位の正のスカラーとして指定します。アプリはこのサンプルレートを使用し、開始時間をゼロとして 1 つ以上の信号を時間に対してプロットします。固有の時間情報をもたない信号のサンプルレートを指定できます。

signalAnalyzer(___,'SampleTime',ts) は、サンプル時間 ts を秒単位の正のスカラーとして指定します。アプリはこのサンプル時間を使用し、開始時間をゼロとして 1 つ以上の信号を時間に対してプロットします。固有の時間情報をもたない信号のサンプル時間を指定できます。

signalAnalyzer(___,'StartTime',st) は、信号の開始時間 st を秒単位のスカラーとして指定します。サンプルレートまたはサンプル時間を指定しない場合、アプリはサンプルレートを 1 Hz と仮定します。固有の時間情報をもたない信号の開始時間を指定できます。

signalAnalyzer(___,'TimeValues',tv) は、時間値がデータ点に対応するベクトル tv を指定します。tv は秒単位の値をもつ実数の数値ベクトルとして指定できます。tv は配列 duration としても指定できます。tv の値は一意で、NaN にすることはできませんが、その間隔は均一である必要はありません。すべての入力信号は tv と同じ長さでなければなりません。固有の時間情報をもたない信号に、時間値のベクトルを指定できます。

フィルター処理とスカログラム表示は一様にサンプリングされていない信号はサポートしていません。

互換性の考慮事項

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R2020a での動作変更

R2016a で導入