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相関する信号間の遅延の検出

車が橋を渡るときに発生する振動を、異なる場所にある 3 つのセンサーが測定します。センサーが生成する信号は、異なる時間に解析ステーションに到着します。サンプルレートは 11,025 Hz です。信号アナライザーアプリを使用して、信号間の遅延を特定します。

信号を MATLAB® ワークスペースに読み込み、アプリを起動します。各信号の名前には、信号を扱ったセンサーの番号が含まれています。3 つのディスプレイを作成します。各信号を、ワークスペース ブラウザーからそれぞれのディスプレイにドラッグします。センサー 2 の信号のほうが、センサー 1 の信号よりも早く到着します。センサー 1 の信号のほうが、センサー 3 の信号よりも早く到着します。

load sensorData

時間情報を追加します。信号テーブル内の 3 つの信号を選択し、[アナライザー] タブの [時間値] ボタンをクリックします。Sample Rate and Start Time オプションを選択して、11,025 Hz のサンプルレートを入力します。詳細については、サンプルレートおよびその他の時間情報の編集を参照してください。

信号は同じ時間軸を共有しています。時間範囲をリンクするには、各ディスプレイを選択し、[表示] タブで [時間のリンク] を選択します。

信号間の遅延を推定するには、信号を水平方向に移動させて、目立つ特徴を時間軸の終端に揃えます。[時間] タブで、時間軸の下限から時間を読み取ります。各信号の終わりに近い信号の最大値などの S/N 比が高い領域を選択します。センサー 2 からの信号では、時計の開始後、約 0.197 秒でこの特徴が発生しています。

同様に、センサー 1 からの信号では開始後約 0.229 秒後、センサー 3 からの信号では開始後約 0.243 秒後に、それぞれこの特徴があります。したがって、遅延は、それぞれ約 0.032 秒と 0.014 秒の長さです。

データ カーソルを使用して遅延を特定することもできます。スペース キーを押して表示をリセットします。[表示] タブで、[データ カーソル] ▼ の下の矢印をクリックして Two を選択します。上 2 つの各信号の最大値にカーソルを合わせます。ラグが約 0.032 秒であることがアプリから直接読み取れます。

同様に、一番上と一番下の信号の間のラグは 0.014 秒になります。

関数finddelayと関数xcorrでも同様の結果が得られます。

参考

アプリ

関数

関連する例

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