Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

Simulink 関数

Simulink モデルでアクセスできる関数の作成

Simulink® 関数は、一連の入力が与えられた場合に一連の出力を計算する計算単位です。Simulink 関数には、関数定義や関数呼び出しに共通のテキスト インターフェイスが用意されているため、ユーザーの選択に応じて関数を定義することができます。以下を使用して関数を定義できます。

  • Simulink Function ブロックで Simulink ブロックを使用

  • エクスポートされた Stateflow® グラフィカル関数で Stateflow ステート遷移を使用

  • エクスポートされた Stateflow MATLAB® 関数で MATLAB コード ステートメントを使用

関数の定義後は、Function Caller ブロック、MATLAB Function ブロックまたは Stateflow チャートを使用してその関数を呼び出すことができます。

ブロック

すべて展開する

Simulink FunctionSimulink ブロックで関数をグラフィカルに定義
Chart有限ステート マシンで制御ロジックを実装
Function CallerSimulink またはエクスポートされた Stateflow 関数の呼び出し
MATLAB FunctionMATLAB コードを Simulink モデルに含める
Chart有限ステート マシンで制御ロジックを実装
Inportサブシステムの入力端子、または外部入力を作成
Outportサブシステムの出力端子または外部出力を作成
Function ElementSpecify function to be called via exporting function port (R2022a 以降)
Function Element CallSpecify function call to be issued via invoking function port (R2022a 以降)

トピック

Simulink 関数の理解

スコープ内の Simulink 関数

Simulink のクライアント/サーバー インターフェイス

注目の例