Continuous
Derivative や Integrator などの連続関数のブロック
Continuous ライブラリのブロックを使用して、微分方程式をモデル化します。信号の時間導関数を取ることができます。信号を統合または遅延できます。伝達関数または状態空間表現を使用して PID コントローラーと線形システムをモデル化できます。
ブロック
Derivative | 時間に関して連続入力信号の連続状態変数の微分係数の近似を計算する |
Descriptor State-Space | 陰的な線形システムをモデル化 |
Entity Transport Delay | SimEvents メッセージの伝播における遅延の導入 (R2019b 以降) |
First Order Hold | 線形外挿された 1 次ホールドの入力信号への実装 (R2019b 以降) |
Integrator | 信号を積分 |
Integrator Limited | 信号を積分 |
PID Controller | 連続時間と離散時間の PID コントローラー |
PID Controller (2DOF) | 連続時間と離散時間の 2 自由度の PID コントローラー |
Second-Order Integrator | 入力信号の 2 次積分 |
Second-Order Integrator Limited | 入力信号の 2 次積分 |
State-Space | 線形状態空間システムを実現 |
Transfer Fcn | 伝達関数として線形システムをモデル化する |
Transport Delay | 設定した時間分だけ入力を遅延 |
Variable Time Delay | 可変時間分だけ入力を遅延 |
Variable Transport Delay | 可変時間分だけ入力を遅延 |
Zero-Pole | 零点-極-ゲイン伝達関数を使用してシステムをモデル化する |
トピック
- 簡単な連続システムのモデル作成
すべての時間値で定義された変数をもつシステムのモデル化。
- サイバーフィジカル システムのモデル化
可変速コンベヤー ベルトで伝達遅延をモデル化する