Simulink 環境の基礎
対話的またはプログラムによるブロック線図の作成、ブロック ライブラリからのブロックの選択
Simulink® には、カスタマイズ可能なブロック ライブラリ、対話型のモデル編集用グラフィカル エディター、プログラムによるモデル編集用 API が用意されています。
事前定義されたブロックの総合的なライブラリが、動的システムを表すモデルの作成に役立ちます。Simulink エディターを使用してライブラリからモデルにブロックを追加します。次に、信号線を使用してブロックを接続し、システム コンポーネント間の数学的な関係を構築します。モデルの外観を調整し、ユーザーがモデルと対話する方法を制御できます。
カテゴリ
- Simulink の概念
動的システムのモデル化およびシミュレーションに対する Simulink の概念
- 対話型のモデル編集
Simulink モデルの作成、書式設定、ナビゲート、検索
- 共同モデル編集
モデルの内容の注釈付け、共有、再利用、標準化、印刷と、その機密性の保護
- プログラムによるモデル編集
モデルの作成、モデルへのブロックの追加と接続、パラメーターとプロパティの設定、および他のモデル化の基礎をプログラムで実行することについて説明します。
- Simulink 環境のカスタマイズ
メニューやダイアログ ボックスの項目の追加または削除、表示と自動保存の設定の変更
- モデルのアップグレード
現在の Simulink バージョンへのモデルのアップグレード
- ブロック ライブラリ
式とモデリング コンポーネントを表現するブロック