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distributed

クライアントから分散配列要素にアクセスする

コンストラクター

distributed

次の表に示すいくつかの MATLAB 関数のいずれかを使用して、クライアントから明示的に分散配列を作成することもできます。

eye(___,'distributed')true(___,'distributed')
false(___,'distributed')zeros(___,'distributed')
Inf(___,'distributed')distributed.cell
NaN(___,'distributed')distributed.spalloc
ones(___,'distributed')distributed.speye
rand(___,'distributed')distributed.sprand
randi(___,'distributed')distributed.sprandn
randn(___,'distributed') 

説明

分散配列は、並列プール内のワーカーの間で分割されている配列を表します。分散配列は、要素をインデックス化し操作する方法において通常の MATLAB 配列と似ていますが、その要素はいずれもクライアントに存在していません。

spmd ステートメント内で作成された対話型分散配列には、クライアントからの分散配列としてアクセスできます。

関数 gather を使用して、クライアントのワーク スペースに分散配列を取得します。

メソッド

Inf無限大の配列
NaNNot-a-Number の配列
classUnderlyinggpuArray または分散配列内の要素のクラス
distributed.cell分散 cell 配列を作成する
distributed.spallocスパース分散行列にスペースを割り当てる
distributed.speye分散スパース単位行列を作成する
distributed.sprand一様分布する疑似乱数値からなるスパース分散配列を作成する
distributed.sprandn正規分布した疑似乱数値からなるスパース分散配列を作成する
eye単位行列
falselogical 0 (false) の配列
gather分散配列または gpuArray をローカル ワークスペースに転送
isaUnderlying分散配列の基になる要素が指定されたクラスである場合に true を返す
isdistributed分散配列に対し true を返す
ones1 の配列
randrand 値の配列
randiランダム整数の配列
randnrandn 値の配列
sparseスパース分散行列またはスパース対話型分散行列を作成する
truelogical 1 (true) の配列
write出力場所への分散データの書き込み
zeros0 の配列

分散配列用のメソッドは多すぎるため、ここには記載しません。大半は MATLAB の組み込み関数に似ており、動作も同じです。分散配列を使用した MATLAB 関数の実行を参照してください。

なお、これらのメソッドのうち、配列自体の特性を調べるためのメソッドがいくつかあります。そのほとんどは同名の MATLAB 関数と同様に動作します。

関数説明
classUnderlying配列内の要素のクラス (データ型)
isdistributed配列が分散配列であるかどうかを示す指標
isreal配列要素が実数であるかどうかを示す指標
lengthベクトルの長さまたは最大の配列次元
ndims配列における次元の数
size配列次元のサイズ

R2008a で導入