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distributed.spalloc

スパース分散行列にスペースを割り当てる

構文

SD = distributed.spalloc(M,N,nzmax)
SD = distributed.spalloc(___,typename)

説明

SD = distributed.spalloc(M,N,nzmax) は、nzmax 個の非ゼロ要素を保存するスペースをもつ、全要素がゼロの MN 列スパース分散行列を作成します。既定では、SD は、ワーカー間で非ゼロ要素 (NNZ) 数のバランスをとるように分散されます。

SD = distributed.spalloc(___,typename) は、スパース分散行列のデータ型 (クラス) も指定します。typename の入力値は "single""double"、または "logical" です。 (R2025a 以降)

1000 行 1000 列のスパース分散行列に最大 2000 個の非ゼロ要素用のスペースを割り当て、いくつかの要素を定義します。

N = 1000;
SD = distributed.spalloc(N,N,2*N);
for ii=1:N-1
    SD(ii,ii:ii+1) = [ii ii];
end

spalloc を使用して、最大 20 個の非ゼロ要素用のスペースをもつ、10 行 10 列で全要素ゼロの単精度のスパース分散行列を初期化します。行列内のいくつかの要素を定義します。

SD = distributed.spalloc(10,10,20,"single");
SD(1:3,1:3) = magic(3);

バージョン履歴

R2009b で導入

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