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キーと値のペアのデータを mapreduce
で使用するためのデータ ストア
KeyValueDatastore
オブジェクトは、mapreduce
の出力または入力であるキーと値のペアのデータを含むファイルに関連付けられます。データへのアクセス方法を指定するには KeyValueDatastore
プロパティを使用します。KeyValueDatastore
オブジェクトの特定のプロパティを表示または変更するには、ドット表記を使用します。
ds = datastore('mapredout.mat');
ds.ReadSize = 20;
関数 datastore
を使用してデータ ストアを作成する場合は、名前と値のペアの引数を使用して KeyValueDatastore
プロパティの値を指定することもできます。
ds = datastore('mapredout.mat','ReadSize',20);
関数 KeyValueDatastore
を使用して datastore
オブジェクトを作成します。
hasdata | データが読み取り可能かどうかを判別 |
numpartitions | データ ストアの区画数 |
partition | データ ストアを分割する |
preview | データストア内のデータのサブセットをプレビュー |
read | データ ストアのデータの読み取り |
readall | データ ストアのすべてのデータの読み取り |
reset | データ ストアの初期状態へのリセット |
transform | データ ストアの変換 |
combine | 複数のデータ ストアのデータを統合 |
isPartitionable | データストアが分割可能かどうかを判別 |
isShuffleable | データストアがシャッフル可能かどうかを判別 |
KeyValueDatastore
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