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正規分布した乱数
X = randn
は標準正規分布から取り出された乱数スカラーを返します。
X = randn(
は、sz1,...,szN
)sz1
x ... x szN
の乱数の配列を返します。sz1,...,szN
はそれぞれの次元のサイズを示します。たとえば、randn(3,4)
は 3 行 4 列の行列を返します。
X = randn(___,
は、データ型が typename
)typename
の乱数の配列を返します。typename
の入力値は 'single'
または 'double'
です。前述の構文の入力引数のいずれかを使用できます。
X = randn(___,'like',
は p
)p
と同様の乱数の配列を返します。ここでいう同様とはオブジェクト タイプが p
と同じという意味です。typename
または 'like'
のどちらか一方のみを指定できます。
メモ
関数 randn
への 'seed'
、'state'
および 'twister'
入力は推奨されません。代わりに関数 rng
を使用します。詳細については、rand と randn の非推奨構文の置換を参照してください。
randn
で生成された数列は rand
、randi
および randn
で使用される一様疑似乱数発生器の内部設定値によって定義されます。共有乱数発生器は、rng
を使用して制御できます。