SURFPoints
SURF 関心点を格納するオブジェクト
説明
このオブジェクトを使用すると、関数 detectSURFFeatures
と関数 extractFeatures
の間でデータを受け渡すことができます。これらの関数によって返されるデータの操作とプロットに使用することもできます。このオブジェクトを使用すると、対話形式で点を埋めることができます。SURF 以外の関心点検出器と SURF 記述子を混在させる必要がある場合には、この方法を使用できます。
作成
説明
入力引数
プロパティ
オブジェクト関数
plot | 点のプロット |
isempty | 点オブジェクトが空かどうかの判別 |
length | Number of stored points |
selectStrongest | メトリクスが最も強い点の選択 |
size | Return size of points object |
selectUniform | Select uniformly distributed subset of point features |
例
ヒント
SURFPoints
は多くの点を保持できますが、スカラー オブジェクトです。そのため、numel
(points
) は常に 1
を返します。この値は、オブジェクトに保持されている点の実際の数を返す length
(points
) とは異なる場合があります。
参照
[1] Bay, H., A. Ess, T. Tuytelaars, and L. Van Gool. “SURF:Speeded Up Robust Features.” Computer Vision and Image Understanding (CVIU).Vol. 110, No. 3, pp. 346–359, 2008.
拡張機能
バージョン履歴
R2011b で導入