オーディオとビデオのデータ
ビデオ ファイルやオーディオ ファイルの読み取りまたは書き込みを行い、システムの入出力デバイスを使用してオーディオの録音と再生を行います。
ビデオ オブジェクトを作成して、ビデオ ファイルの読み取りまたは書き込みを行う。ビデオ オブジェクトにはビデオ ファイルに関する情報が格納されており、ビデオ データの読み取り、解析、および書き込みが可能になります。
オーディオの読み取り関数と書き込み関数を使用して、ファイルから配列へのオーディオ データの読み取りまたは書き込みを行う。
オーディオ レコーダー オブジェクトとオーディオ プレーヤー オブジェクトを使用して、システムの入力デバイス (マイク) でオーディオ ファイルを録音し、出力デバイス (スピーカー) でオーディオ ファイルを再生する。
ビデオおよびオーディオ ファイルのサポート形式を参照してください。
ツール
インポート ツール | ファイルからデータをインポート |
ライブ エディター タスク
データのインポート | ライブ エディターでファイルからデータをインポート (R2023a 以降) |
関数
トピック
- ビデオ ファイルの読み取り
特定の時間またはフレーム インデックスから開始してビデオのフレームを読み取ったり、指定の区間内のフレームを読み取ったり、ビデオのすべてのフレームを読み取る。
- イメージ、オーディオ、ビデオの対話的なインポート
インポート ツールと [データのインポート] タスクを使用して、データを MATLAB® ワークスペースに対話的にインポートします。
- イメージ シーケンスとビデオとの間の変換
VideoReader
とVideoWriter
を使用して、ビデオ ファイルとイメージ ファイルのシーケンスとの間で変換する。 - オーディオ ファイルの読み取りと書き込み
オーディオ ファイルにデータを書き込み、ファイルに関する情報を取得してから、データを再び MATLAB ワークスペース内に読み取ります。
- オーディオの録音と再生
システム上のオーディオ入出力デバイスから、MATLAB での処理用にオーディオ データを録音して再生します。
- ビデオおよびオーディオ ファイルのサポート形式
MATLAB のビデオおよびオーディオ ファイルとそのサポートされるファイル形式およびコーデック。