pzmap
動的システムの極-零点配置図
説明
[
は、動的システム モデル p
,z
] = pzmap(sys
)sys
のシステムの極と伝達零点を返します。
次の図は、連続時間 (左) と離散時間 (右) の線形時変モデルの極-零点配置図を示しています。
システム連続時間の場合、安定性を確実にするには複素 s 平面上のすべての極が左半平面 (青い領域) になければなりません。異なる極が虚軸上にある場合、つまり極の実数部がゼロである場合、システムは辛うじて安定しています。
離散時間システムの場合、複素 z 平面にあるすべての極が単位円 (青い領域) 内になければなりません。システムが単位円上に 1 つ以上の極をもつ場合、システムは辛うじて安定しています。
例
入力引数
出力引数
ヒント
バージョン履歴
R2006a より前に導入