Stateflow.AtomicSubchart
チャート、ステート、またはボックス内の Atomic サブチャート
説明
Stateflow.AtomicSubchart
オブジェクトは、Stateflow® チャートで独立したサブコンポーネントを作成するために使用します。Atomic サブチャートには以下のことが可能です。
同じステートまたはサブチャートを複数のチャートやモデルで再利用する
多くのステートまたは階層レベルをもつチャートに小さい変更を加えた後のシミュレーションが高速化する
複数の人が同じチャートの異なる部分で作業する場合にチームでの開発がしやすくなる
チャート内の特定のステートまたはサブチャートで生成されたコードを手動で検査できる
詳細については、Atomic サブチャート使用した再利用可能なサブコンポーネントの作成を参照してください。
作成
説明
入力引数
プロパティ
オブジェクト関数
getParent | オブジェクトの親の特定 |
getReferences | シンボル名への参照の特定 |
renameReferences | シンボル名の変更とそのシンボル名への参照の更新 |
commentedBy | グラフィカル オブジェクトを暗黙的にコメントアウトするオブジェクトの特定 |
getMappingForSymbol | Atomic サブチャート、Atomic ボックス、または Simulink ベースのステート内のシンボルに対するマッピングを取得 |
setMappingForSymbol | Atomic サブチャート、Atomic ボックス、または Simulink ベースのステート内のシンボルに対するマッピングを設定 |
clearMappingForSymbol | Atomic サブチャート、Atomic ボックス、または Simulink ベースのステート内のシンボルに対するマッピングをクリア |
disableMappingForSymbol | Atomic サブチャートまたはボックス内の入力イベントの無効化 |
dialog | プロパティ ダイアログ ボックスを開く |
view | 編集環境でオブジェクトを表示 |
highlight | グラフィカル オブジェクトの強調表示 |
fitToView | グラフィカル オブジェクトの拡大表示 |