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信号ログを使用して、信号データをエクスポート
信号のログ
シミュレーションから信号データを取得するために、通常、信号ログを使用できます。記録する信号をマークし、モデルに対して信号ログを有効にします。詳細については、ログ記録用の信号の構成とモデルの信号ログを有効にするを参照してください。
信号データを取得するその他の方法の概要は、シミュレーション データのエクスポートを参照してください。
信号ログ ワークフロー
信号ログ データを取得して使用するには、以下のタスクを実行します。
個々の信号を信号ログ用にマークします。ログ記録用の信号の構成を参照してください。
モデルに対し、信号ログを有効にします。モデルの信号ログを有効にするを参照してください。
モデルをシミュレートします。
信号ログ データにアクセスします。信号ログ データの表示およびアクセスを参照してください。
信号のサブセットのログ作成
モデルの開発時にその一部をテストする際に使用できる 1 つのアプローチとして、ログを記録する信号のスーパーセットをマークしてから、信号ログ設定のオーバーライドを使用して、ログを記録する信号の異なるサブセットを選択する方法があります。信号ログ セレクターまたはプログラムによるインターフェイスを使用できます。信号ログ設定のオーバーライドを参照してください。
このアプローチを使用して、モデル参照を使用するモデルの信号を記録します。例については、モデル参照インスタンスの信号の表示を参照してください。
追加の信号ログ オプション
基本の信号ログ ワークフローと共に、信号ログで収集するデータと、データの表示方法に関する追加のオプションを指定できます。次のことが可能です。
信号の信号ログ データの名前を指定します。信号レベルのログ名の指定を参照してください。
シミュレーションで信号に対して生成されるデータ量を制御します。ログが作成されるデータの制限を参照してください。
モデルの信号ログ コンフィギュレーションを確認します。信号ログ コンフィギュレーションの表示を参照してください。
可変ステップ ソルバーを使用したモデルのエクスポートにサンプルを指定します。可変ステップ ソルバーのためにエクスポートするサンプルを参照してください。
信号ログの制限事項
信号ログは、以下をサポートしません。
ラピッド アクセラレータ シミュレーションの Stateflow® チャート内の信号。
Function-Call Subsystem、If Action Subsystem または Switch Case Action Subsystem の入力信号。
Merge ブロックの入力信号。
For Each サブシステム内のバス信号。
以下に該当する場合の For Each サブシステム内の参照モデルの信号:
For Each サブシステムを含むモデルがラピッド アクセラレータ モードでシミュレートされる。
For Each サブシステムがアクセラレータ モードでシミュレーションされる参照モデル内にある。
状態端子を示す Integrator ブロックと Discrete-Time Integrator ブロックの状態端子信号。