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[設定] ウィンドウ

設定を表示および変更するための [設定] ウィンドウを開く

説明

MATLAB® には、MATLAB をカスタマイズするための各種の設定があります。[設定] ウィンドウを使用して、MATLAB 設定に対話的にアクセスして変更できます。

一部の設定は、MATLAB Online™ では使用できないか、異なる場合があります。

Settings window displaying the MATLAB General Settings page

[設定] ウィンドウ を開く

[設定] ウィンドウを開くには、次のいずれかを行います。

  • MATLAB ツールストリップ: [ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。

  • MATLAB コマンド プロンプト: 「preferences」と入力します。

MATLAB や関連製品の設定を表示または変更するには、[設定] ウィンドウの左側のペインで、製品を選択してから利用可能ないずれかのカテゴリを選択します。[設定] ウィンドウの右側のペインで設定を変更したら、[適用] または [OK] をクリックして変更を確定します。

設定は直ちに有効になり、MATLAB のすべてのセッションで維持されます。

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[設定] ウィンドウを開き、MATLAB の色の設定のページを選択します。

preferences Colors

[MATLAB 出力の色] セクションで、使用する色を [エラー テキスト][警告テキスト]、および [ハイパーリンク] の各カラー パレットから選択します。新しい色が [コマンド ウィンドウのサンプル] エリアに表示されます。

Settings window displaying the MATLAB Colors Settings page

プログラムでの使用

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preferences は、[設定] ウィンドウを開きます。[設定] ウィンドウが既に開いている場合、MATLAB はツールにフォーカスを移します。

一部の MATLAB 設定は、プログラムでアクセスし、設定することもできます。詳細については、設定へのプログラムによるアクセスと変更を参照してください。

preferences page は [設定] ウィンドウを開き、指定された page を選択します。

詳細

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ヒント

  • MATLAB の設定を特定のリリースにおける既定の設定に戻すには、対応する設定フォルダーのファイルをすべて削除します。設定フォルダーの絶対パスを確認するには、prefdir コマンドを使用します。

    たとえば、R2025a の既定の設定に戻すには、コマンド ウィンドウで「prefdir」と入力して設定フォルダーの場所を確認します。

    prefdir
    ans =
        'C:\Users\username\AppData\Roaming\MathWorks\MATLAB\R2025a'
    MATLAB を閉じ、フォルダー C:\Users\username\AppData\Roaming\MathWorks\MATLAB\R2025a のすべてのファイルを削除してから、MATLAB を再度起動します。すべての設定が既定値に設定されて MATLAB が起動します。

    保存するファイルは history.m です。詳細については、Modify Command History Settingsを参照してください。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

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