MATLAB が設定を保存する場所
MATLAB® と他の MathWorks® 製品では、設定フォルダーに設定を保存しています。設定フォルダーの絶対パスを確認するには、MATLAB コマンド ウィンドウに「prefdir」と入力します。設定フォルダーの名前はリリース名と一致します。たとえば、リリース R2025a の場合、設定フォルダーの名前は R2025a です。
macOS と iOS では、設定フォルダーは別の隠しフォルダー内にある可能性があります。この場合、以下の手順で隠しフォルダーにアクセスします。
Finder で、[移動] 、 [フォルダへ移動] を選択します。
表示されるダイアログ ボックスで、
prefdirから返されたパスを入力して Enter キーを押します。
設定フォルダーへの書き込み権限を保有している必要があります。そうでない場合、設定を変更しようとしても、MATLAB によって、コマンド ウィンドウにエラーが表示されます。設定フォルダーが非表示になっている場合にも、MATLAB はエラーを生成することがあります。
設定フォルダーの既定の場所はプラットフォームに依存します。
Windows®—
C:\Users\username\AppData\Roaming\MathWorks\MATLAB\releaseLinux® —
~/.matlab/releasemacOS —
~/Library/Application Support/MathWorks/MATLAB/release
は現在の MATLAB リリースです。release
一時設定フォルダー
何らかの状況によって、起動時に設定フォルダーを作成または使用できない場合、MATLAB は一時設定フォルダーを作成します。起動中の MATLAB リリースの直前の 3 つのリリースのいずれかに対する設定フォルダーが存在する場合、MATLAB はそのリリースの設定ファイルを一時設定フォルダーにコピーします。そうでない場合、MATLAB は現在のリリース用に既定の設定ファイルを作成します。MATLAB は、問題が解決するまで一時設定フォルダーの使用を続けます。
MATLAB が一時設定フォルダーを使用中に設定が変更された場合、その設定は複数のセッションをまたいで保持されます。ただし、MATLAB による設定フォルダーへのアクセスを妨げていた問題が解決されると、一時設定フォルダーの使用中に設定に加えられた変更はすべて失われます。
MATLAB はバージョンごとに一時設定フォルダーをもつことができます。MATLAB では、一時設定フォルダーの設定をリリース間で移動させることはありません。
インストールとアンインストールの設定フォルダーへの影響
MATLAB をインストールしても、設定フォルダーに影響はありません。つまり、MATLAB は、インストール時ではなく、起動時に設定フォルダーの作成、チェック、コピー、書き込みを行います。MATLAB をアンインストールする場合、アンインストーラーに設定フォルダーを削除するオプションがあります。ただし、このオプションは既定の設定では選択されていません。