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txsite
説明
txsite
オブジェクトを使用して、無線周波数送信機サイトを作成します。
送信機は、RF 回路とアンテナで構成されます。RF 回路は信号とパワーでアンテナを励起します。送信機の主な特性には、出力パワー、動作周波数、およびアンテナの放射パターンが含まれます。
作成
説明
tx = txsite
は無線周波数送信機サイトを作成します。
tx = txsite(coordsys)
は指定した座標系で送信機サイトを作成します。'geographic'
または 'cartesian'
の座標系を指定できます。
tx = txsite(___,Name,Value)
は、1 つ以上の名前と値のペアを使用してプロパティを設定します。たとえば、tx = txsite('Name','TX Site')
は、TX Site
という名前の送信機サイトを作成します。各プロパティ名を引用符で囲みます。
Name
、Latitude
、Longitude
プロパティを使用することで、複数の送信機サイトを作成できます。次に例を示します。names = ["Fenway Park","Faneuil Hall","Bunker Hill Monument"]; lats = [42.3467,42.3598,42.3763]; lons = [-71.0972,-71.0545,-71.0611];
CoordinateSystem
プロパティは string スカラーまたは文字ベクトルでなければなりません。
プロパティ
オブジェクト関数
例
バージョン履歴
R2019b で導入